多摩南北道路
所沢府中・鎌倉街道線


東村山市区間 小平市区間 国分寺市区間

東村山3・3・8号線所沢府中線
北端部である。2016年5月にやっと着工された様だ。飯能所沢線+新所沢街道と交叉する事になる。
出典:東京都
22m道路なのに2車線の為体。。将来的には4車線化も検討されて然るべきである。


土木7工区を発注/9月18日まで参加受付/西武鉄道の東村山駅付近連立
http://www.kensetsunews.com/?p=37684


 西武鉄道は、東村山駅付近連続立体交差事業に伴う土木工事を7工区に分けて発注する。東村山駅付近の新宿、国分寺、西武園の在来3線を高架化するととも に、同駅も高架化する。工事総延長は約3080mで、うち高架橋が約2160m、擁壁などが約920m。入札参加希望者は、18日までに受け付ける。応募 に当たっては、同種工事の施工実績、配置技術者の資格などの条件が付加される。工事は、2015年1月に着工し、25年3月の完成を予定している。事業費 は、側道整備を含めて約714億円が見込まれている。
 連立事業区間は、新宿線が東京都東村山市本町4丁目付近~久米川町5丁目で、新青梅街道(東村山3・4・4号線)付近から駅を挟んで東村山第5号付近ま でを高架化する。国分寺線は本町2丁目付近~1丁目付近で、同駅の南側が中心となる。西武園線は、本町2丁目付近~野口4丁目付近で、駅北側を対象に、 「(園)東村山第5号」付近までを高架化する。
 構造は高架式(かさ上げ式)で、一部が擁壁と地平となる。新宿線は構造物幅員約10m、高さ約5-15m、西武園線が幅員約7m、高さ約5-12m。取り付け部の構造物幅員は、新宿線が約10m、国分寺、西武園の両線が約7mを計画している。
 東村山駅は、構造物幅員約31-43m、高さ約17m。ホームは2面4線の島式ホームになる。
 工区は、南側から▽第1工区(施工延長509m)▽第2工区(289m、国分寺線153m)▽第3工区(229m)▽第4工区(204m)▽第5工区(287m)▽第6工区(148m、西武園線628m)▽第7工区(637m)--で、第4工区が駅部となる。
 同事業は、東京都が事業主体となり西武鉄道とともに進めている。東村山駅を中心に西武新宿線約2.3㎞、国分寺線約0.8㎞、西武園線約1.4㎞区間を 高架化し、府中街道など5カ所の踏切をなくし交通渋滞を解消するとともに鉄道で分断されている地域を一体化する。詳細設計は、復建エンジニヤリング、トー ニチコンサルタント、東急設計コンサルタントが担当した。昨年12月に国土交通省から都市計画事業認可を取得し、事業が具体化した。今回の工事発注業務 は、都から受託して西武鉄道が実施した。
 また、周辺では都市計画道路村山3・3・8号線、同3・4・10号線などの都市計画道路も整備し、同事業にあわせたまちづくりも進む。
[ 2014-09-09  4面  面名:4面]


小平3・3・8号線
都の分担で優先整備路線に含まれていることが判る。ソースは此 れ






小平市住民投票条例の概要の頁より
http://www.city.kodaira.tokyo.jp/kurashi/032/032627.html

事 業のあらまし

  府中所沢・鎌倉街道線は、町田市森野二丁目から、多摩市、府中市、国分寺市、小平市を経由して、東村山市久米川町五丁目に至る延長約27キロメートルの骨 格幹線道路で、東京都が重点的に整備を進めている多摩南北主要5路線の一つです(図1)。

  このうち、府中所沢線では、府中市内、小平市内の青梅街道以北および東村山市内の新青梅街道以南がすでに完成しており、国分寺市内の五日市街道以南が、現 在事業中となっていますが、五日市街道(国分寺市東戸倉二丁目)から小平中央公園の東側を通過し、青梅街道(小平市小川町一丁目)までの約1.4キロメー トル(以下「事業区間」という)の区間(図2)は、町田市から東村山市の新青梅街道までの間で唯一現道がなく未着手となっています。

  この事業区間の整備により、道路ネットワークが充実し、都市間の連携強化や多摩地域の活性化が図られ、府中街道をはじめとする周辺道路の渋滞緩和、生活道 路に進入する通過交通の排除による良好な居住環境の確保、地域の防災性や安全性の向上などの整備効果が期待されます。

  東京都では、この事業区間について、平成25年度に事業着手を行い、整備を推進していく予定です。

事業箇所図

事業構造図

市 の位置図付け

  市では、この道路を市の都市計画の基本方針である「小平市都市計画マスタープラン」等のまちづくりの計画に位置づけをしています。

  この中では、都市の構造上の骨格となる道路として、当該路線を位置づけており、計画的な整備を進めていきます。

  道路の分類としては、主要幹線道路と位置づけられ、都市の骨格として通過交通を円滑に処理し、災害時における避難路、延焼遮断帯などの役割のほかに、物流 を促進し国内経済を活性化させ、また都市景観を形成するなど、社会的に重要な役割・機能を果たします。



小平市住民投票は不成立 都道計画見直し、投票率50%達せず
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130526/lcl13052622180002-n1.htm
2013.5.26 22:17


都道整備計画で伐採が懸念されている東京都小平市の雑木林(奥中央)=26日、共同通信社ヘリから

2013年5月26日23時3分
小平住民投票は不成立 投票率35.17%で要件届かず
http://www.asahi.com/politics/update/0526/TKY201305260278.html


 この都道は府中市と東村山市を結ぶ「府中所沢線」(約13.6キロ)の未着手部分のうち、小平市区間の約1.4キロ、幅36メートルの幹線道路。 1963年に都市計画決定されたが、整備は後回しにされてきた。雑木林約0.5ヘクタールを伐採する計画のため、環境悪化を懸念する住民らが署名を集めて 条例制定を直接請求し、今年3月に条例ができた。その後、市の提案で「投票率50%未満の場合は不成立」との要件が加えられた。


国分寺3・3・8号線

計画図

標準横断図


国分寺3・3・8号府中所沢線  複数の計画案

複数の案から比較検討したようで住民の意見なども取り入れて慎重に進めようとする姿が窺える。
個人的には一部掘り割り構造でスムーズな通行を確保した方が良いと思うが。。







2017年3月に一部区間が開通した様である。目出度い♪
出典:東京都


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