1 事業内容・事業量等 | 2 事業実施結果(事後評価) | ソース | |
H17年度 | 千葉県内9.9キロメートルの都市軸道路のうち街路事業として1.8キロメートルを平成20年度までに実施する予定で
す。 また、道路事業で茨城県境の鉄道併設橋上部工及び取付橋について、茨城県と連携・協力し調整を図るとともに埼玉県境の(仮称)新流山橋の都市計画決定に必 要な準備を進めます。 【街路】 ・十余二船戸線(柏市) 延長=392m、幅員=32m (半断面) ・大畔駒木線(流山市) 延長=723m、幅員=32m (半断面) ・三輪野山駒木線(流山市) 用地買収 A=1,000 ㎡ ・新川南流山線(流山市) 用地買収 A=2,898 ㎡ |
・達成度…A(当初予定の8割以上) 道路整備 都市軸道路の都市計画手続きのため、埼玉県・流山市等と協議調整を行いました。 ・埼玉県、千葉県都市軸道路検討会を2回開催、新流山橋調整会議を12回開催、地元説明会を4回 開催しました。 具体的な成果 ・十余二船戸線、大畔駒木線について は、つくばエクスプレスの平成17年8月開業に合わせ、事業区 間全線暫定2車線での通 行が可能となりました。 ・一連の都市計画手続きにより、都市 計画延伸の決定で都市軸道路全線が都市計画決定されました。 その後、環境調査のための地元説明会を開催しましたが、事業反対者の了解を得るには至りませんで した。 特記事項 ・茨城県境の鉄道併設橋上部工については、つ くばエクスプレス沿線の土地区画整理事業の進捗や国が進めている国道16号千葉柏道路等の検討状況を勘案し、架橋時期を検討していくこととしました。 |
こ ちら |
H18年度 | ・十余二船戸線(柏市)、大畔駒木線(流山市)、三輪野山駒木線(流山市)、新川南流山線(流山市)の整備により、歩道
整備を約0.26キロメートル、用地買収を約2,274平方メートル実施しました。 道路整備 ・道路沿道環境の四季調査及び現地測量を行いました。 ・新流山橋調整会議を2回開催、事業についての話合いの場を3回開催、環境地元説明会を1回開催しました。 |
・達成度…A(当初予定の8割以上) 街路整備 具体的な成果 ・街路の用地買収については当初予定 には至りませんでしたが、歩 道整備については予定以上に工事を実施しました。 ・大気・騒音・振動の現地環境調査と環境保全対策の検討及び現地測量を行いました。 ・その後、環境調査の結果と環境対策の説明会を開催しましたが、一部事業反対者の拒絶により、説明を行うことはできませんでした。4月に再度説明会を開催 する方向で、調整することになりました。 残された課題 ・新流山橋の都市軸道路事業化に対して一部住民による反対運動があることから、流山市と連携して事業 反対者の理解を得るとともに、県の財政状況が厳しいことから、整備規模・事業主体・事業手法・整備 スケジュール等を検討する必要があります。 |
こ ちら |
H19年度 | ・街路 大畔駒木線(流山市)、三輪野山駒木線(流山市)、新川南流山線(流山市)の整備 用地買収 約2,500 平方メートル ・道路 埼玉県、千葉県都市軸道路検討会の開催 1 回 (仮称) 新流山橋調整会議の開催 4 回 |
達成度…B(5割以上8割未満) ・街路 ・大畔駒木線(流山市)、三輪野山駒木線(流山市)、新川南流山線(流山市)において、用地買収を約1,680平方メートル実施しました。 ・道路 埼玉県、千葉県都市軸道路検討会の開催1回、(仮称)新流山橋調整会議の開催4回をそれぞれ実施しました。 ・街路 新川南流山線の用地買収 については当初予定には至りませんでしたが、三輪野山駒木線については当初予定以上に用地買収を実 施しました。 ・道路 住民との対話集会において、計画ルー トについては概ね了解が得られ、環境対策について話し合っていくこととなりました。その中で平面構造から高架構造に変更するこ となどの要望も出されています。また、道路予備設計の成果について、早期に説明会を開催する方向で調整することになりました。 街路 新川南流山線においては用地交渉が難航している箇所があることから、引き続き流山市とともに事業の 必要性等を説明し、事業協力が得られるよう努力してま |