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新新バイパス/新潟バイパス/新潟西バイパス
2012.5.2作成開始
■新潟 バイパス(海老ヶ瀬IC〜黒埼IC)
 新潟バイパスの起点は海老ヶ瀬IC、終点は黒埼ICで延長11.2kmである。海老ヶ瀬IC〜紫竹山IC間は国道7号バイパス、紫竹山IC〜黒埼ICは 国道8号バイパス(国道17号が重複)で、制限速度は全線にわたって70km/h、また6車線化も完成している。但し、一部のICではオフランプ〜オンラ ンプ間だけが4車線に減少(左車線がオン・オフランプにそのままなるため)している。今後はこの部分の改良が必要になってくるかもしれない。
 沿線は、都心部とは離れているものの新潟都市圏の新しい市街地として都市化が進んでおり、そんな場所を広幅員の6車線の道路が貫きクルマで埋め尽くされ ている風景は、とても地方都市とは思えない迫力がある。新新・新潟・新潟西の3バイパスの白眉は何と言ってもこの新潟バイパスであろう。

新 新バイパスへ海老ヶ瀬IC逢谷内IC(ハー フIC)竹尾IC紫竹山IC弁 天IC(ハーフIC)桜木IC女池IC黒埼IC新潟西バイ パスへ

▼沿革
年 月日
出  来 事
1970 年12月01日
海老ヶ瀬 IC〜紫竹山ICが開通(暫定2車線)。紫竹山ICは現在の位置と異なり、r5号新 潟新津線と平面交差で接続していた。
1973 年11月22日
紫竹山 IC〜黒埼交差点が開通し、全線開通(暫定2車線)。紫竹山ICが現在地に移設し、立体化。
1974 年04月20日
海老ヶ瀬 IC〜紫竹山ICが国道8号から国道7号に指定変更。
1978 年08月10日
黒埼交差 点が立体化し新潟黒埼ICに改称。女池IC〜新潟黒埼ICが6車線化。
1978 年09月21日
新潟黒埼 ICで北陸自動車道と接続。
1978 年12月15日
桜木 IC〜女池ICが4車線化。女池ICが立体化。
1979 年10月xx日
紫竹山 IC〜桜木ICが6車線化。
1980 年11月xx日
竹尾 IC〜紫竹山ICが6車線化。
1983 年11月30日
海老ヶ瀬 IC〜竹尾ICが6車線化。海老ヶ瀬ICが立体化。
1983 年12月xx日
紫竹山 ICの亀田バイパス・栗ノ木バイパス→黒埼IC方面車線が立体化。
1985 年12月10日
桜木 IC〜女池ICが6車線化。これにより新潟バイパスの6車線に拡幅し、全線完成。
1989 年06月01日
新潟黒埼 ICが黒埼ICに改称。
2005 年04月28日
弁天IC が開通。
2010 年12月20日 黒埼IC の東行き車線の本線が3車線化。
2011 年10月15日
新潟バイ パス全線の最高速度が60km/hから70km/hに引き上げられる。
2012 年03月20日
逢谷内 ICが開通。
Wikipediaよ り作成

▼新潟・新新バイパス速度70キロに 黒埼IC〜三賀橋間、15日から   (2011 年10月3日『新潟日報』

 県警は3日、新潟バイパス・新新バイパスの黒埼インターチェンジ(IC)〜三賀橋(新発田ICから新潟市方面に0.7キロ地点)間約28.5キロの制限 速度を15日から10キロ引き上げて70キロにすると発表した。時折渋滞も発生するなど交通量が多く、スピードアップによって車の流れの円滑化を図る。も ともと道路の設計速度も80キロに設計されており、制限速度 を引き上げても安全を確保できると判断した。

 国の2010年度調査によると、この区間の平日昼間交通量(12時間)は新潟市中央区紫竹山1の地点で9万7千台。一般道路としては全国2位の交通量 だ。制限速度は現在60キロだが、それ以上のスピードで走行する車が多く、県警は実態も見ながら見直しの検討作業を昨年から進めていた。

新潟バイパス=3日午前11時頃、
新潟市中央区女池南1


▼海老ヶ瀬(えびがせ)IC


海老ヶ瀬IC ここから6車線となる。マンションが現 れ、周辺は市街地化が進む 2010.8

▼逢谷内(おうやち)IC
▼逢谷内IC開通、竹尾〜海老ケ瀬 新潟バイパス  (2012 年3月21日『新潟日報』

 国道7号新潟バイパス竹尾インターチェンジ(IC)〜海老ケ瀬IC間で整備が進められてきた逢谷内(おうやち)IC(新潟市東区)が20日、開通した。 慢性的な渋滞が発生している隣接ICの混雑緩和が期待される。

 逢谷内ICは、新潟空港から市庭球場をつなぐ都市計画道路太平大淵線との交差地点に設置。バイパスに乗れるのは、竹尾IC方向に向かう車だけで、降りら れるのは、同IC方向から進行する車のみ。総事業費は約30億円。

開通から多くの車の利用が始まった
新潟バイパス逢谷内IC=20日、新潟市東区


▼逢谷内IC開通で隣接ICの渋滞が緩和 新潟国道事務所が調査   (2012 年4月24日『産経新聞』

 新潟市東区に3月20日、新潟バイパス逢谷内(おうやち)IC(インターチェンジ)が開通したことに伴い、隣接する竹尾ICと海老ケ瀬ICの渋滞が緩和 したことが分かった。
 国交省新潟国道事務所によると、4月17日午前7時から12時間交通量を調査したところ、逢谷内ICは上下線合わせて7300台が利用。海老ケ瀬ICは 開通前の昨年11月8日調査に比べ、3400台減り、竹尾ICも700台減少した。

 この結果、朝の混雑時に竹尾ICから下りて一般道に右折する際の渋滞が5分短縮。4分あった海老ケ瀬ICの渋滞は解消された。同事務所は「想定通りに渋 滞が緩和し、期待通りの効果が出た」としている。逢谷内ICは長岡方面との出入りが可能になるハーフインターチェンジ。

▼竹尾(たけお)IC


竹尾IC 左車線がそのままオフランプになるため、本線 が2車線になる 2010.8


上越新幹線をアンダークロスする付近はカーブが続くため車線変更禁止 2010.8

車線変更禁止が続く 2010.8

▼紫竹山(しちくやま)IC


紫竹山ICの手前 2010.8

紫竹山IC 新潟BPの最大かつ最重要ICである  2010.8

紫竹山IC ここでも本線が一瞬だけ2車線に減少(下記 写真参照)する 2010.8
赤線の区間だけ2車線となっている

▼弁天(べんてん)IC

紫竹山ICと弁天ICは非常に近い

弁天IC 黒埼IC方面へのハーフICである  2010.8
▼新潟バイパスの新IC来月開通  (2005 年3月22日『新潟日報』

 国土交通省新潟国道事務所はこのほど、国道8号新潟バイパスと新潟市道弁天線との交差場所で整備を進めている新たなインターチェンジ(IC)「弁天 IC」が、大型連休の4月29日前に開通するとの見通しを発表した。正式な開通日は調整中。

 弁天ICは桜木ICと紫竹山ICの間に新設され、新潟バイパスとしては7つめのICとなる。新潟駅南地区と新潟スタジアムなどがある鳥屋野潟南部地区へ のアクセス向上などを目的に2004年に着工した。事業費は約20億円。

▼桜木(さくらぎ)IC


桜木IC 2010.8

▼女池(めいけ)IC


女池IC ここも本線が2車線に減少している  2010.8

▼黒埼(くろさき)IC


黒埼IC 6車線区間はここまで 2010.8
 黒埼ICでは中央寄り2車線がそのまま新潟西バイパスに繋がっており、新潟バイパスからスムーズに新潟西バイパスに進むことができる。

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