小平市住民投票条例の概要の頁より http://www.city.kodaira.tokyo.jp/kurashi/032/032627.html 事 業のあらまし 府中所沢・鎌倉街道線は、町田市森野二丁目から、多摩市、府中市、国分寺市、小平市を経由して、東村山市久米川町五丁目に至る延長約27キロメートルの骨 格幹線道路で、東京都が重点的に整備を進めている多摩南北主要5路線の一つです(図1)。 このうち、府中所沢線では、府中市内、小平市内の青梅街道以北および東村山市内の新青梅街道以南がすでに完成しており、国分寺市内の五日市街道以南が、現 在事業中となっていますが、五日市街道(国分寺市東戸倉二丁目)から小平中央公園の東側を通過し、青梅街道(小平市小川町一丁目)までの約1.4キロメー トル(以下「事業区間」という)の区間(図2)は、町田市から東村山市の新青梅街道までの間で唯一現道がなく未着手となっています。 この事業区間の整備により、道路ネットワークが充実し、都市間の連携強化や多摩地域の活性化が図られ、府中街道をはじめとする周辺道路の渋滞緩和、生活道 路に進入する通過交通の排除による良好な居住環境の確保、地域の防災性や安全性の向上などの整備効果が期待されます。 東京都では、この事業区間について、平成25年度に事業着手を行い、整備を推進していく予定です。 事業箇所図![]() 事業構造図 ![]() 市
の位置図付け 市では、この道路を市の都市計画の基本方針である「小平市都市計画マスタープラン」等のまちづくりの計画に位置づけをしています。 この中では、都市の構造上の骨格となる道路として、当該路線を位置づけており、計画的な整備を進めていきます。 道路の分類としては、主要幹線道路と位置づけられ、都市の骨格として通過交通を円滑に処理し、災害時における避難路、延焼遮断帯などの役割のほかに、物流 を促進し国内経済を活性化させ、また都市景観を形成するなど、社会的に重要な役割・機能を果たします。 |