2012.3.19完成
2013.10.12一部修正
道路族 調布市 補助54号 とは掲 都計スレ

品川通(調布3・4・10号)

調布市柴崎にマンションを買った弟宅を訪れた際に,品川通りという気になる通りが近くを走っていた。
調布と品川ではあんま結びつかないではないか。。

調べてみると品川道とあって調布市のホムペがひっかかる。割と古くからの道のようである。
品川道は東は狛江市境の国領町七丁目64番地先から、西は府中市との境の飛田給一丁目14 番地先まで市域の南部を府中崖線からおおよそ300メートルほど北側を並行するように走っています。  狛江市境から約450メートルの国領七丁目18番地先から西に、布田三丁目20番地先までと、小島町二丁目39番地先から京王相模原線の下を潜り下石原 二丁目61番地先の鶴川街道との交差点までの二区間は、新しい「品川通り」として拡幅され、古い道はその中に包合わされてしまいましたので、ほとんど旧状 を留めないようになっています。

今,現代の対応する都計道(太赤線)と古い品川道(細青線)を地図に落とすと以下の如し。

多 摩川住宅入口交叉点辺りから品川道と都計道3・4・10号は岐かれてしまうから余計解りにくかった様である。。(そこから品川道は狛江方面へ延び,遠く品 川まで東南に向かったようである。詰まり柴崎にあった弟の家は昔の(本来の)品川道から外れたところにあったのである)

品川通り。調布市内の未整備区間。外環の2と甲州街道の交叉部などの詳細も解る。


そして旧品川道と分かれた後,東へ向かって東京区下では補助幹線54号として整備・計画されている。
全通すれば山手通りから府中本町への抜け道にはなるかも。世田谷に道通すのは至難の業だろうけど。。