美作岡山道路
岡山県勝田郡勝央町から岡山県岡山市東区に至る延長約36kmの地域高規格道路。中国道と山陽道を直結する。
更に将来的には奈義町の方迄延伸される可能性がある様だ。それにしても岡山道に岡山空港道+空港津山道に美作岡山道と張り切りすぎな気がする。。(;´Д`)
概要
全体計画 | 約36km |
車線数 | 4車線(暫定2車線) |
計画交通量 | 12,400台/日(全線供用時) |
区間指定
1994年12月計画路線に指定
湯郷勝央道路(延伸)(勝間田IC-勝央JCT)
1995年8月23日 調査区間指定 2007年3月30日 整備区間指定
湯郷勝央道路(湯郷IC-勝間田IC)赤磐郡吉井町-英田郡美作町(吉井IC-湯郷IC)
2001年1月 調査区間指定
(主)岡山吉井線(吉井IC-佐伯IC)
和気郡佐伯町-赤磐市 2005年3月25日 整備区間指定
(主)佐伯長船線(佐伯IC-瀬戸JCT)
Ⅰ期区間(北側・その2)
北側も高速道路とのジャンクション部分の方が後回しとなっている。
奈義方面へのスムーズな延伸はちょっと解らない。なんか平面交叉がある(②-1)ようにも見えるんだけど・・。
ソース:JH西日本
しかし中国道を通行止めにして工事をするようなので早晩開通であろう♪
Ⅰ期区間(北側・その1)
美作県民局では、その一部を構成する区間である湯郷IC~勝央JCT間を国道374号のバイパス. として整備を進めています
とのこと。
既に2014年12月現在で勝間田IC~湯郷IC間は開通済みである。
Ⅱ期区間
美作岡山道路柵原IC~湯郷温泉IC間
2013/6/6 岡山
http://www.kentsu.co.jp/webnews/html_top/130605600011.html
岡山県美作県民局美作岡山間道路建設班は、美作岡山道路の柵原IC~湯郷温泉IC間の事業着手に向け、環境影響評価の現地調査を進めている。
上半期中に調査が完了することから、下期から地元の意見を聞きながら、評価準備書の作成作業を実施していく。
岡山)集落割る道路計画 県いきなりルート案
http://www.asahi.com/articles/ASG377VMKG37PPZB016.html
吉村治彦2014年3月18日03時00分
県が事業主体の自動車専用道路「美作岡山道路」の建設計画をめぐり、美咲町のある集落が反対派、賛成派に二分されている。県のルート案だと多数の住民が
立ち退きを迫られることへの反発と、道路の利便性への期待がかみ合わない。反対派はルート変更を求める要望書を知事に出したが、県は応じない方針だ。公共
事業を進める際、住民の意思をどこまで尊重すべきなのか、取材した。
美咲町の飯岡(ゆうか)地区。2月19日夜、県の3回目の住民説明会が集落の体育館で開かれ、約100人の住民が集まった。賛否両論の意見が次々と出て、会場は険悪な雰囲気になった。
「ルートは飯岡のど真ん中を通る。コミュニティーが消える」「反対意見は聞きたくない。早く道路を通しましょう」。反対派、賛成派の住民が代わる代わる持論を主張し、賛同する住民から拍手が起きた。対立する住民の発言には激しいヤジが飛ぶ。議論は最後まで平行線だった。
Ⅰ期区間(南側)
美作岡山道路(熊山IC─佐伯IC)
こ
の区間は主要地方道r79佐伯長船線に指定されており,r79の前身はwikipediaに拠るとr259,r180,r395,r403の各県道であ
り,岡山県道259号沢原佐伯線の全部分と岡山県道180号熊山停車場線・岡山県道395号長船和気線・岡山県道403号町苅田熊山線の各一部を以て1993年5月11日建設省(当時)告示第1,270号により主要地方道昇格が告示・成立せしめられた路線との事である。1994年12月に美作岡山道路が計画路線に指定されてるので其れに先立って主要地方道が再編指定された段取りであろうか?
美作岡山道路 熊山―佐伯IC間 2車線4.8キロ無料 来月22日開通
http://www.sanyo.oni.co.jp/l/kikaku/life/seikatu/20060127-l.html
県が建設している地域高規格道路・美作岡山道路(瀬戸町―美作市・勝央町境、約36キロ)の初の開通区間として、熊山インターチェンジ(赤磐市可真下(かましも)、IC)と佐伯IC(佐伯町小坂)間4.8キロの通行が2月22日から始まる。(平田知也)
同区間は2車線(片側幅3.5メートル)で、熊山ICは赤磐市役所熊山支所の西約3キロ、佐伯ICは佐伯町役場の南西約3キロのそれぞれ県道近くに設置
した。1993年度から143億円かけて工事を進めていた。通行料金は無料で、最高制限時速は70キロ。
2月22日朝、佐伯ICで祝賀行事を開いた後、午後3時から車両の通行ができる。
美作岡山道路は、北は中国道、南は山陽道とジャンクションで接続、8カ所のICを整備する。通行料金で建設費を賄う有料道路として建設が始まったが、交
通量予測の再検討などから採算の確保が困難と判断し、県の道路事業に変更。4車線の計画だが、財政難もあって、2車線で暫定整備している。
一期区間では湯郷―勝間田両IC間5キロ、佐伯―吉井両IC間7キロなどでも工事は始まっているが、開通時期は未定。二期区間の吉井―湯郷両IC間(14キロ)はルート決定に至っていない。
総事業費は1170億円が見込まれ、県はコスト縮減に取り組みながら建設を急ぐ考え。(2006年1月27日掲載)
Ⅰ期区間(南・その2)
熊山IC~瀬戸Jct
美作岡山道路(瀬戸-熊山)建設事業の概要及び関係地域住民への周知結果
1 事業計画
(1) 事業名称 美作岡山道路(瀬戸-熊山)建設事業
(2)
事業者岡山県(所管:土木部道路建設課)
(3) 事業目的等 山陽自動車道と中国縦貫自動車道を結び、県南と県北の連携を強化し、地域の社会・経済の発展並びに県土の均衡ある発展に寄与する。
(4)
路線通過地区 瀬戸町塩納地区(山陽自動車道連結)、熊山町弥上地区、可真上地区、可真下地区及び稗田地区
(6) 計画諸元
項 目
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諸 元
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車線数
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4車線(暫定2車線)
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道路延長
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瀬戸IC~熊山IC約4km
(美作岡山道路全体計画36km)
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計画交通量
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15,400台/日(全線共用時)
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