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生駒市道14号・15号

生駒市道14・15号線である。1号・2号・3号・9号・10号・12号・13号・16号との関連をご確認されたし。


●14号・(仮称)生駒駅北口西松ヶ丘俵口線

生駒駅北口付近の標識
14.10

狭隘な道路が早くから開けた様子の新興住宅街(古い新しいで矛盾するけどw)を行く。
11.09

途中のハイライト(?),光陽台との分岐交叉路

そこから一直線に坂を下る。

終点俵口付近の標識
14.10
阪奈道路生駒ICの近くに出る。


●15号・(仮称)俵口喜里が丘線

起点俵口付近の様子と標識。14号の終点近くである。

こちらも早くから開けたっぽい新興住宅街(←一寸矛盾するけど)を狭隘(14号より更に狭そう)な道路を行く。
11.09

途中阪奈道路との接続道路がある。
昔は瑞光会館があってそれ関係の道路かと思ってたけど移転して無くなった後は南田原小の看板が目立つ。
辻町北のせいで生駒市への流出路が足りない為に生駒ICが混んでしまうのだけど,ここはその抜け道として機能していると云える。但し東行きには対応する機能を持つ道路は無い。。
14.10

南喜里が丘の住宅街を2車線で下る。


終点付近。この先の交叉点で3号と16号と接続する。
14.10


改良案及び谷田大路線と谷田小明線
関連項目は本頁市道14号・15号の他,(都)谷田大路線と(都)谷田小明線である。
この二本の都計道は未成区間が廃止になってしまった。(以下の図参照)
ソース:奈良県
元谷田大路線の計画路線(A)点の様子。北側を望む


(B)点の様子


まあこの項でわざわざ取り上げたのは谷田大路線が殆ど廃止になってしまったのはその終点に問題があるからで計画当時(そもそもは1958(S33)年に遡る:ソース)は生駒の市域(中心住宅地区)はこんなもんだったのであろう(イマドキの言葉で言うところのコンパクトシチーですね~)けど,現在は遥か外延的に拡張しルート的に無意味になった,特に一番混む生駒ICを回避していない欠点が決定的である。
しかし,14・15号沿道の死活的に狭隘な市道を見るにここらの交通を改善したいという市の意向が暗黙的に示され,まあこんな箇所にカネ掛ける必要はあん まない(交通が増えることで環境も悪化すると嫌がる人も多かろう)とは思うのでそれ程緊急度は高くないのであるけど,災害時の消防車や救急車の進入路,生 駒ICを中心に麻痺する生駒市交通を考えるにこの道路の本来的機能(生駒駅付近と郊外の住宅街を直結する)の現代的バージョンとして(A)点・(B)点を起点に以下の紫線の様な新路線が考えられなくもない。。

市道12号を2号に編入し,14号と15号の改築をこの新道の位置づけにしつつ3号に統合すれば,1号2号3号が全て生駒駅周辺からそれぞれ生駒市周辺部への放射道路として機能することになる。審美的な意義あいしかないけどw