豊中市都市計画道路3・4・21号
千里園熊野田線
幅員16mの東西の補助幹線である。
現在,上野西付近迄伸びているが千里園はここらなんで最低でも千里園の東端のr43辺り迄伸びるであろう。出来ればR176迄出来て欲しいけどそれは高望
みか?
現道もr43付近で終わってるけどどうやら現在の終点付近のr43がBP(r2との交叉部が少路のインター)で千里園の東端を走るr43が旧道(r2との
交叉部は要改良箇所の桜の塚)の様である。
道はどちらも狭い。。
わざわざこんなローカルな道路を取り上げたのは中環の渋滞対策になんとか資さないかと思ったからである。
豊中市の都計道図を見ても(都)神崎刀根山線も(都)千里園熊野田線も刀根山や千里園まで伸びれば桜の町の渋滞解消に一役買いそうなのに市の都計図を見て
もそれがないのである。。
ソース:豊
中市都市計画図
色々調べる内にほぼ希望通りの図が出てきた(マウスオーバーで赤線でハイライト)。どうやら上の図は既存道路しか描いてない奴だったようだ。
ソース:第
二次豊中市道路整備計画(2010年3月)
神崎刀根山線はこれ以上伸びない(r43と接続して両者で
南北幹線を形成っぽい)が,千里園熊野田線かその延長はR175迄伸びるし,r43の旧道も拡幅されるし,柴原体育館交叉点で交叉する都計道は豊中駅前迄南下する様だ。
現在の桜の町の渋滞を考えると是非必要な道路であるけど,取り敢えずは新名神によって中国道から大日本の東西の大流動が新名神に転移してこの2車線区間が
やっとまともになると現在中国道の渋滞を嫌っている中環の道路需要の一部ががら空きになった中国道に転換する可能性がある。それによって桜の町・池田
IC・安倉中・宝塚歌劇場前の諸渋滞ポイントが解消される可能性がある。我々が力を入れるべきなのは新東名の開通が余り寄与しないと思われる下穂積と奈良
の方なのかもしれぬ,と今では思っている。新名神の高槻~神戸が開通したら次は高槻~城陽が繋がれば環状交通が転移して中穂積も奈良も其れ迄待てと云われ
るかも知れないけど。