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10年度から詳細設計着手 都計三国塚口線拡幅整備 2009/8/12 大阪版 3面掲載記事より http://www.kentsu.co.jp/webnews/html/090731700035.html 【豊中】府池田土木事務所は、都市計画道路三国塚口線(府道庄本牛立線)の一部区間を整備するため、2010年度に詳細設計を委託する。09年度は用地買収と同時に、穂積菰江線との交差点処理を検討するため、ジャパックス(吹田市)に委託した。 |
2013/2/25建通新聞社 【大阪】大阪府都市整備部 路三国塚口線を2013年度に新規事業化 事業費約78億円 http://www.senmonshi.com/archive/02/029EQTq32H2U2A.asp 大阪府都市整備部は、都市計画道路三国塚口線の整備で、豊中市庄内西町5~庄内栄町5丁目間を2013年度に新規事業化する予定だ。 同線は、豊中市の庄内地区を東西に貫き、国道176号から兵庫県境の旧猪名川までを結ぶ延長約1・5㌔の幹線道路計画。兵庫県側の山手幹線は、10年 10月に全線整備しており、三国塚口線と接続することで国道2号、国道43号を補完する阪神間の交通ネットワークの強化を図る。 事業全体は、将来の府県間部を含めた計画。このうち、今回の事業化区間は、国道176号から府道大阪池田線間を整備し、兵庫県側からの流入交通に対応する。現状は、一部の歩道が未整備で、既存の歩道幅員も1~1・5㍍と狭く歩行者の危険性が指摘されている。 現道の道路拡幅工となり、延長は1060㍍、幅員約27㍍。4車線道路で、両側に自転車歩行者道、植樹帯を設置。道路区分は第4種第1級。概算事業費は 77億8000万円で、国からは42億8000万円の補助を見込む。事業費の内訳は、▽調査費(測量・設計)1億円▽用地費26億円▽補償費30億 8000万円▽工事費(道路・電線共同溝築造)16億7000万円。工事費の内訳は、道路築造工事に11億6000万円、電線共同溝築造に5億1000万 円を見込む。 早期の事業効果が発揮できるよう、区間を4分割して集中的に整備を進める。 穂積菰江線交差部(220㍍)は、先行的に豊中市施行で事業中(12年度末完成)。今後、阪急西側線~府道大阪池田線、国道176号~穂積菰江線交差部、穂積菰江線交差部~阪急西側線を順次整備する。完成は23年度を目指す。 2013/05/24 【大阪】三国塚口線事業認可 6月にも用地測量公告 http://www.senmonshi.com/archive/02/02A1PJRh01U79O.asp 大阪府都市整備部は、都市計画道路・三国塚口線(府道庄本牛立線)の整備計画で、島江町交差点~庄本交差点間延長約350㍍分の事業認可を5月7日付で取 得。早期着工に向け、6月にも用地測量業務を公告する。2013年度は用地測量で拡幅面積を確定し、用地買収に着手する。本体の実施設計や工事は14年度 以降になるもよう。 三国塚口線は、国道176号・阪急バス本社前交差点(豊中市庄内西町5丁目)から府道大阪池田線・庄本交差点(庄内栄町5丁目)を越えて、府・兵庫県境(山手幹線)に至る延長1・5㌔の幹線道路として計画。 現2車線(片側1車線)の既存道路を4車線(幅員27㍍)に拡幅し、最終的に兵庫県側の山手幹線に接続することで、国道2号、43号に続く、阪神間の新たな広域交通ネットワークの形成を図る。 予備設計はエヌイーエス(大阪市北区浪花町)が担当。認可区間と平面交差点2カ所、道路照明灯、植栽施設の予備設計を作成済み。 用地測量は認可区間を2件(その1、2)に分け外注する。 計画では、総延長1・5㌔のうち、国道176号~大阪池田線の延長1㌔区間を先行。このうち大阪池田線~阪急西側線間(今回の事業認可区間)を皮切りに、国道176号~穂積菰江線交差部間、穂積菰江線交差部~阪急西側線間の順に事業化する方針。 総事業費は維持管理費を含め80億5000万円を概算。主な内訳は、▽測量・設計委託費1億円▽道路築造費11億6000万円▽電線共同溝築造費5億1000万円▽用地費26億円(1万4770平方㍍)▽補償費30億8000万円-となっている。 先行的に進めていた暫定整備区間の穂積菰江線交差部延長220㍍(豊中市施行)については、ほぼ完成し、5月末に供用を開始する。 なお、計画区間の周辺は密集市街地で、沿道には大型店舗や工場、業務用施設が立地しているため、詳細な調査後、地権者への概算補償費が変動する可能性もあるとしている。 |