| 出典: [1][山行が]隧道レポート 国道474号 草木トンネル (補筆) https://yamaiga.com/tunnel/kusagi/main8.html [2][山行が]隧道レポート 国道474号 草木トンネル 最終回&考察編 https://yamaiga.com/tunnel/kusagi/main7.html [3]青 崩峠道路懇談会への報告(国交省中部地方整備局・2005(平成17)年) http://www.cbr.mlit.go.jp/iikoku/torikumi/gaiyou/03/pdf/005.pdf |






| <1983~87年頃・長大トンネル案> [1] 6年後の平成2年版「水窪町後期基本計画」では、また新たな基本ルートが構想されているのが興味深い。(赤字は前計画から変更されている箇所) 住民の悲願であった国道152号の全線開通に向け基本ルートが決定され、四全総、三遠南信自動車道構想とともに、本町と外部経済圏との結びつきが実現される見通しとなってきた。
(【平成2年計画】ルートには、残念ながら原典となる地図が附属していないので、右の地図は概ね想像による) この計画の最大の特徴は、既にあった国道152号の改良である青崩峠道路とは別に、それと並行する「三遠南信自動車道」(の構想)が現れていることである。 ともかく、三遠南信道計画が四全総で決定されたことと、草木トンネルを含む青崩峠道路がそれに組み込まれたこととの間に、いくらかの時間差があったらしい事は、新たな発見だった。 |




| <2005> 草木トンネル年表(2)
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まずは議論の前提
となり何回か引用される平成17年(2005年)発表の報告書の路線候補図[3]から![]() 出典:青 崩峠道路懇談会への報告(国交省中部地方整備局・平成17年) ![]() 出典:青 崩峠道路懇談会への報告(国交省中部地方整備局・平成17年) |