2013.11.12作成
(都)寝屋川駅前線
京阪を通じて大阪淀屋橋・中之島方面と直結する寝屋川市駅と外環を幅員25mの快適道路(1車線分の中央帯を含んだ余裕のある3車線巾)で結ぶ寝屋川駅前線。
下の橙線が既開通区間,桃線が事業中区間(→2015.4.1に無事開通した様である。祝!)である。(下記赤線の評価対象路線は全く未着手の路線)
出典:都市計画道路の評価 - 寝屋川市
路線番号 |
路線名
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当初決定
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幅員
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車線
数
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決定
権者
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計画
延長
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整備済
延長
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事業中
延長
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未着手
延長
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整備
状況
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その他
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3・3・215-3
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寝屋川駅前線
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S44.5.23
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25m
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2
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市
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670m
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320m
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350m
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0m
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事業中
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寝屋川駅前~R170秦八丁交叉点
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此によって秦北口の混雑緩和が期待されるのである。更にはこちらが寝屋川駅前東線だとすると寝屋川駅前西線とも云ふべき都計道が西側の大幹線(候補),千里丘寝屋川線迄伸びてゐるが,それを対馬江大利線と云ふ。同線はこちら参照のこと。
幅員25mの2車線道路の様子。歩道が幅広く採られていて電柱類も,恐らく地中化されて,見えず清々しい感じである。

既開通区間はそろそろ終了

既開通区間末端の様子を外環側から駅側を望む。
更に中環の代わりに外環状線(R171+R170)の太い流れを利用したいと思っても,R170と寝屋川付近で接続し,R171と西河原西で接続して高槻市内の渋滞を回避出来,距離も短絡する(都)茨木寝屋川線の
茨木中心市街地部分(赤線)が未開通で使い物にならない。。
順調に用地買収が進んでいるように見える。

残っている家もあるが,こんな感じで家が建ち並んでいたであろうから膨大な立ち退き交渉が必要だったと思われる。

外環及びr21との交叉。外環本線はr21との立体交叉を兼ねて陸橋で一跨ぎしてゆく。寝屋川駅側を望む。
13.11
R170現道で都市計画区間は終了するが,その先へも道路は続いている。
ちょっと這入ったところから外環の秦の陸橋を望む。

R170旧道との交叉点。弱2車線なんはこの辺迄。この先は狭隘道路になる。

欲を云えば豊野への交通集中緩和の為にも,この先第二京阪方面迄建設して貰わないと困るんじゃが。。
秦池田線の都市計画は廃止に成って仕舞った。梅が丘黒川線は未整備の侭の様である。此処も計画だけでも立てよう。ちょっと税収は減るけど土地買収費なんかはいらへんし安上がりや。
旧池田秦線(r18)の豊野への流入と第二京阪への流入の両方を減らすにはこんな感じが良さそうである。
