平塚線
(都)3・4・43号上野新治線(17m)・(都)3・4・27号妻木上野線(16m)・(都)3・3・8号平塚線(25m)・(都)3・2・37号西平塚高野線・(都)3・5・22号上郷高野線(14m)
出典:研究学園都市計画区域マスタープラン
ALPSLAB routeでルート描いてみた。
都市計画図をスキャンしてみた。
<平塚線>
東大通りと柴崎交叉点で交叉。
下図の西平塚~柴崎が平塚線であり,快適な4車線ロードで途中は筑波大学構内道路との立体交叉もある。r24境土浦線に指定されている。都市計画道路名は(都)平塚学園線である。
柴崎から東側はしらかし通りと云う愛称の市道である。西平塚から西はr24のまま2車線幅となる。
<しらかし通り>
3車線幅の道路で3車線目は右折レーンや反対側ロードサイド店舗へ曲がるクルマ用の幅広の中央分離帯として使用されている。
09.03
余裕のある造りではあるものの出口の柴崎交叉点が東大通り側の信号を余り短くできない等の理由もあってか兎に角良く詰まっている。今後R125方面へも直結すると交通量も増え改良が急務となろう。
【柴崎交叉点改良】
しらかし通の4車線化は住宅地ではなく商業地であるからそれ程困難ではなかろうが,折角区画し分譲した土地の買収では計画ミスの誹りを免れないであろうし4車線同士の交叉点で全面解決するのかも判らない。
ただ柴崎の交叉点をつくば標準(?)の左折常時可レーンを造るとかすると効果はありそうに思う。他の場所はそれ程要らんと思うけど実際無い此処にはありゃいいのにといらっと来るので効果はでかいのであろうとおもう。更にはもっと抜本的に立体化も必要かも。
取り敢えず西行きの3車線化(右折・直進・左折の3レーン+常時左折可通路or左折直進2レーン+右折レーン)と東大通北行→平塚線西行の左折レーンを提唱しとく。
=さくらテクノパーク~つくばヘリポート=
では未成区間のレポに這入る。計画ではR125の土浦市高岡付近迄伸びている。しらかし通((都)妻木上野線)の終端部・高岡側は工事の気配はなく森になってる。
森とは云ってもその裏手は雑草の生えた原野であって,テクノパーク桜の二次分譲の為の造成準備済みといった感じである。買収して塩漬け中と云った所か。
ご覧の如く宏大な荒れ地である。道路予定地がそこはかとなく準備されてるようなないような。。。
上記写真の森を抜けると情勢はやや変化する。
テクノパーク方面の森(名前が判ると良いんだけど不詳なんで取り敢えず以後地名より「上野の森」と暫定的に呼ぶ)からヘリポートの脇に向けて未成道路がはっきりと伸びている。
手前の猛烈な叢(くさむら)が路盤である。
住宅地図と云えばトップブランドのゼンリン(地図使わせて貰っているので強力に宣伝しとくw)の地図でも着工跡の点線が確認できる。
http://www.its-mo.com/z-130022453-504490300-15.htm
地図の上の手前の叢は鬱蒼として良く判らないかも知れぬが築堤である。
築堤を降りてみるとこんな感じ。
08.06
上部に二本鉄の棒が飛び出しているが理由は不明である。
更に進んでから振り返って上野の森方面を写したものがこれ。2車線道路幅と歩道と他の道路との交叉部をガードレールで塞いであるのが判る。
08.06
遠景。桜川の土手に向かって緩やかに上り工事区間は土手を手前に終わっている。09.03
その函渠部分。2車線分の空間が空いてるけど現時点では特に下に通るべき道路は無い様子。向かいに見えるのがつくばヘリポートである。
08.06
土手道を土手から下ろして交叉させる為か?ヘリポート方面へのアクセス道路の建設予定でもあるのか?少なくとも都市計画道路は対応するものはない。
ヘリポートは災害対応があるので優先して予算が付いて此処迄完成してるのかも知れないけど下でレポする田宮(R125)~高岡の集落辺り迄は積極的に工事やってるけど高岡の集落~桜川端北岸とこっちがはは道路の地盤だけ造って予算が切れたのか重機1台いやしない。
自民党の無駄行政・土建屋至上主義行政は道路地盤造って土建屋にカネが行き渡れば一般国民が利用できなくても何の痛痒も感じないらしい。国民全体が爪に火を灯して暮らしていると云うのに土建屋の社長は女囲って裕福に暮らして居るヽ(`Д´)ノ
下手をすると現在盛んに造ってる高岡~田宮も路盤だけつくって通れないように放置するかもしれないと云う気がして腹立ってきた。
さて川を大回りして渡って土浦市側へ。
上記の場所の対岸に立つも河川敷はご覧の通りなんの兆しも見当たらない・・。先日r27東松山鴻巣線通行時に見た荒川の河川敷もこんな感じだった。関東の原風景でしょうな。
09.03
しかし振り返るとちゃんと道路の路盤めいたものが続いているのが判る。
工事中の様な感じになって既存の道路とはでらい段差がついてたりするけど,通行止めそのものには成ってないようでご覧のようにガードレールで塞がれてる感じにはなってるけど段差徐行せよと云う事で交叉点に色んな意味で高速で突っ込まないようにしているだけのようでもある。
これはつくば方を撮したもの。遠くの森が上野の森である。
その手前今は実際通ったのと逆からレポしているのでちょいと混乱をきたすかもしれないが高岡側にももう一つガードレールでの防御がある。
隙だらけのガードレールでの直進防止措置を抜けると田土部~高岡を結ぶ市道に出る。
この市道を境に盛んに工事してる区間になるのであるが,既にほぼ完成していた。
201のヘキサもぴかぴかの新品であり,此処は一本南のr201のBPとして建設されたと云う事が判る。
こっちはガチで塞がれていて通れない。まあ流石にこのまま放置されることはないかと思うが(第二京阪の側道部分が完成からほぼ1年放置されてて俺を激怒させたトラウマが頭をよぎるが。。)
R125との交叉点部分の遠望
都市計画道路を辿って来て終点のR125との交叉部。
此処は未だ舗装が敷かれてない。信号も出来てるのにねぇ。。
09.03
実は此処のR125は4車線化工事の真っ最中でr201の建設はこれと併せての整備という面もあるかと思われる。
筑波・北条側
土浦北・真鍋側
09.03
道はほぼ出来ており一部に白線も引かれてものの未供用であった。
都市計画図で辿れるのは此処迄であるが実は此では終わらない。下の地図を見ていただきたい。今は赤線で引っ張ったR125との交点迄きている。
此処から先も道路が延びており,完成しているのであるがR125の接続付近のみ塞がれていて直接利用できないのである。
上のゼンリンの地図だと確認できるがMapionには描かれていないなど少々謎の道路である。
ではその謎の道路方面を見てみよう。
09.03
此処迄の県道と遜色ない規格で道路が延びている。
実は此処は県道の建設の遙か前から出来て居るにも拘わらず最後の部分が供用される気配が無く俺を苛立たせて居たのであるが,R125の4車線化工事やr201BPの新設工事迄完成しているのに供用を見合わせていたようである。
割りとうねうねした道路が延びて行く。
09.03
市道にぶつかって道は終わる。
09.03
上の写真内の夕陽で銀色に光ってる看板の表側を見てみる。
09.03
逆光で見憎い写真であるけど「ふるさと農道」とある。その下に「大型車通行止」のシールが貼ってあるけどR125の交叉点が塞がっている為出口が無いからであろう。シールの下は国道125号か?「号」だけはみ出して見える。
くねくねと曲線がきついのは農道規格であったからか。
この先延伸工事がなされてる風でも無かったがまあ計画はありそうではある。。