(都)豊里矢田線

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(都)豊里矢田線(その３)
～生野─矢田～

３．生野～北田辺～田辺～矢田(長居公園東口)

北田辺区間：計画内容

・路線名：豊里矢田線

・路線番号：I . 3 . 34

・所在地：生野区林寺1丁目～東住吉区北田辺4丁目

・認可延長：1,500m

・計画幅員：25m

・事業認可：1998(H10)年2月20日～2016(H28)年3月31日

・当初事業認可告示日：1998年2月20日

さて，林寺２を過ぎるとR24現道(芦原杭全線)迄広くなっている。

R24との交叉点の林寺２から直ぐ工事中区間になる。

工事区間に入る。フェンスに囲まれているのは交叉点直後で直ぐにガードレールになり，道路工事そのものは終わっている感じ。

関西本線の下を潜る。

高架下は工事中である。

その向こうはR24浪速バイパス・都計道尼崎平野線である。交叉点名は桑津２。

近鉄南大阪線

もとからあった道の間を立ち退きかけた感じになっている。もとからあった道の舗装はでこぼこしている。
今は南に向かって進んでいるのだが，右折(西へ曲がる)と阪和線の美章園駅となる交叉点と思われる。またこの辺りは地図で見るとr26に指定されている様である。

美章園駅への通りからr26の狭隘な現道は一筋西の北行き一方通行になりこちらは新設されたっぽい区間になる。

新設っぽい区間は直に終わって舗装が再びでこぼこになる。

中央帯のガードレールに囲まれた舗装道路がフェンスに囲まれた未利用地になり，まもなく目の前の敷地をガッチリと塞ぐ倉庫っぽい建物が。。

ここも道路の敷地巾の両側に市道があったようである。道の反対側且つ南側から北を向いて倉庫を望む。まだなんかの事業所的に使っている様である。

倉庫の次は家もぽつねんと一軒だけ残っている。

遂に車道が断絶している。

自転車と歩行者ぐらいは通り抜けられるようになっている。

未開通区間南側の北端部。

南側は再び真新しい道路となる。

そして北田辺工区の終点，北田辺６に出る。交叉先の道路は(都)木津川平野線・愛称は松虫通である。
ここから南側は長居公園東筋と云うようだ。一番北側が城北通であるが，一貫した今里筋の様な一貫した名前で呼ばれる日は来るのであろうか？鶴見緑地線が定着して(大阪市中心部の通り名を付すという慣例通の)長堀線とならずに長堀鶴見緑地線となった地下鉄であるが，城北長居公園筋(大阪の南北の大通りは基本的に筋が慣例)とでもなるのかもしれない。他の通りの例に倣えば生野筋辺りになりそうなんだけど。

長居公園東筋の起点を示す看板。

未開通区間を望む。