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新4号バイパス 東埼玉道路 春日部古河BP 古河小山BP 小山石橋BP
新4号BP
石橋宇都宮BP (宮環)
=概要 =
 石橋~宇都宮バイパスは栃木県河内郡上三川町下蒲生地先から宇都宮市平出工業団地地先(終点)に至る延長18.65kmの区間で、一般国道4号と121 号、123号の3箇所及び北関東自動車道、その他県道等7箇所と立体交差となります。

 昭和45年度より事業着手し、全線暫定2車線供用を目指して順次供用をして昭和59年度に全線つながりました。その後、交通需要の増大に対応するため、 交差点立体化、ゆずり車線および4車線化の整備を進め、平成12年度に都市緑化フェア開催と北関東自動車道の供用に合わせて全線が4車線になりました。
(宇都宮国道事務所)

上蒲生
立体化が進み超快適な新4号BPであり,高速道路たる東北道の代替ルートしても機能しうるのであるが,一箇所禍根を残している箇所がある。それがこの上蒲生付近なのである。
上蒲生の立体交叉と上三川の立体交叉に挟まれたこの区間に上蒲生中と上蒲生南の2箇所の平面処理があって,ここを元兇に大渋滞していたのである。
折角佐野辺りの東北道の渋滞回避の可能性もこれで台無しだったのである。。ただ我が一回の経験だけで毎日此処が混んでいるかどうかは解らないが・・。

一度きりの大賢で癌だと思ってたこの箇所だがやはりそうだった様で,6車線化工事が行われ(H25.3.21開通)て事態は改善したようである。


民主党政権は公共事業減を標榜しつつ結局,新しい改革を印象づけることが出来ず内部解体した。
本来ならばらまきの我田引鉄の政友会と改主建从の改革派民政党的な選択肢ではなくただ減らすだけのような印象を与えてしまったものが不毛だった気がする。
実際は工事を減らしながらも全部止めることは出来ず,寧ろ磐田BPだの土浦BPだのの(道路新設より相対的に安価な)4車線化が進んだのである。不要の道 路建設を縮小しつつ,都市近郊部の道路改良が進んだ事を評価しているのだが民主党自身がそれを主体的・意識的に体系立てる事が出来なかったのである。下野 後の代わりに政権に返り咲いた自虐的な安倍政権(←美しい国目指したり日本を取り戻すと云ったり即ち現在の日本が汚らしくしかも誰かに奪われていると思い こんでいるらしい。。┐('~`;)┌)が土建的ばらまきを再開してしまおうとして仕舞っているのである。不毛だなぁ。。

[北関東道]宇都宮上三川IC
09.11



問屋町立体(事業中)

09.11

09.11


平出工業団地交叉点で新4号は終点。宮環そのものはそのままR119となって続く。R4は此処から東へ折れて北宇都宮拡幅区間 となる。
重要な交叉点を前にアンダーパス側の宮環2車線に対して左右折の4号も2車線となって交叉点に至る。
09.11

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