内環状線 (東京都) 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%85%E7%92%B0%E7%8A%B6%E7%B7%9A_(%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD) 内環状線(ないかんじょうせん)は、検討段階にある東京都の広域幹線道路の路線である。高速7号小松川線から高速1号上野線、高速5号池袋線を経て、都市 計画道路放射第6号線に沿って高速中央環状線中野坂上方面に至る路線として計画されている。内環(ないかん)と通称される。 7号小松川線の錦糸町付近、1号上野線の岩本町付近、5号池袋線の飯田橋付近には、内環状線との接続構造物が存在している。このうち、7号小松川線から岩本町付近までを出入口として整備する計画もいったん事業化されたが、地元調整がつかず頓挫した。 現在も東京都の広域幹線道路網計画、国土交通省の首都圏整備計画等にある計画路線であるが、事業化される見通しは未定である。 |
高速練馬線 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E9%80%9F%E7%B7%B4%E9%A6%AC%E7%B7%9A 高速練馬線(こうそくねりません)は、首都高速中央環状線から関越自動車道の練馬ICに至る地域高規格道路の候補路線である。地域高規格道路には10号線 として指定されている。首都高速道路株式会社が事業化の検討を進めているが、事業化されても首都高速道路になるとは限らない。 当初は首都高速5号池袋線江戸川橋付近から分岐し、神田川上空から主要地方道千代田練馬田無線(目白通り)を経て中央環状線と交差、関越自動車道へ至る計 画だった。しかし、これでは5号線の渋滞に拍車を掛けることは明白で、分岐が計画されていた箇所は早稲田出口に転用され、中央環状線より西側のみの計画に 変更された。中央環状線の山手トンネルは、当初、練馬線の分岐を想定した設計がされていたが、環境悪化を恐れる住民の反対運動により、1991年に設計変 更され、結局、分岐構造は造られなかった。 |
高速10号晴海線 http://www.wdic.org/w/GEO/ 将来計画 将来的には高速都心環状線への接続、その中央を通り、再び西側の高速都心環状線に接続し、更に先で中央環状新宿線に至るまでが計画されている。 さらに中央環状新宿線で、東京外環自動車道や圏央道へ向かう首都高速多摩新宿線(計画路線)へと接続される計画もある。 幻の首都高跡 http://infoseek_rip.g.ribbon.to/e924.hp.infoseek.co.jp/hi/0010.html |
多摩新宿線 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9A%E6%91%A9%E6%96%B0%E5%AE%BF%E7%B7%9A 1996年に公表された東京都の山の手通り~青梅市間のルート調査比較報告によれば、もっとも安価とされた新五日市街道地下ルート案でも、建設費は膨大なものとなり、たとえ通行費を3,000円としても40年での建設費償還は絶対不可能との試算結果が示された。 |