09.12.13完成
13.09.20訂補
14.09.09改正
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都市計画道路箕輪青葉台線+栗ヶ沢松戸線/船取線
柏都市計画道路3・3・2号箕輪青葉台線・松戸市都市計画道路は3・3・5号松戸栗ヶ沢線/千葉県道8号船橋我孫子線
Mapionよ り
赤…完成 黄…未拡幅 紺…工事中 黄緑…未着工

wikiに拠ると船取線の沿革の概要は以下の如し:
千葉県道8号船橋我孫子線を地元では一般的に船取県道・船取線と呼ぶ。本道は大正9年(1920年)4月1日の県告示で千葉縣道船橋取手線として指定さ れ、昭和47年(1972年)10月11日の県告示で県道21号船橋取手線が千葉県道8号船橋我孫子線と変更され、終点も茨城県取手市から我孫子市に変更 された経緯を持つ。

伝統有る道路の様である。

一方の(都)箕輪青葉台線は行政のウェブサイトで
>東葛飾南部地域の交通問題の抜本的解決を図ることを目的とした4車線道路の整備事業です。
>本路線の整備により、短期的には既成市街地の狭隘な道路混雑の解消等が図られ、長期的には主要な都市を連続する広域幹線道路となるもので す。
と謳われ,標準幅員25mの頼もしい道路である。

個人的には(個人的とは矛盾するけど)明らかに,4車線完備ながら18m巾の昔規格の残るR6の我孫子~松戸のバイパス的存在であり,東葛BPと勝手に呼称して即時建設促進を勝手に期成している♪


船取線

取手
現在では船取線の名こそ残るものの県道は船橋我孫子線であって取手発にする理由はさほど無いけど気持ちの問題(w)として取手から始める。
取手~我孫子ICは信号も少ない快適なバイパスであるが,青山台入口交叉点に一箇所だけ信号があって此処が原因で少々混む。出来れば立体化して貰いたいと ころ。
また取手市街の環状道路的な都計道に利根橋の袂と立体交叉するが信号がR6からだと矢鱈と待たされるのでその辺の改善も必要かと。

我孫子IC
かっちょよく立体分岐のジャンクションである我孫子IC。
08.12
現状では大型車進入禁止の措置が執られている。
我孫子市の住環境に対する無言の圧力か。幹線道路として整備するならばこの辺の規制をクリアしてゆかねばならなさそうである。
確かにこの直後すぐに我孫子市の中心市街地を抜ける事になる。
反対側の大型車禁止区間は此処,消防本部前交叉点である。
09.10


手賀沼大橋
08.12
橋は上下各2車線計4車線で完成しているが上り線は途中を塞いで右折レーンとしている。


手賀沼を亘ると柏市箕輪新田であり,その箕輪新田と箕輪の境目辺りを起点に(都)箕輪青葉台線が始まる。計画外の箇所は既に(ゼブラゾーンで塞がれてるけど)事実上4車線で開通しているので(計画を含めると)頼もしい4車線道路がそのまま続くことになる。

都計道内の橋を渡りきった箇所から西側は2車線だが坂の上迄如何にも拡幅用地らしき敷地が点在して頼もしさも倍増である。
08.12
2014年9月現在のgoo mapでは拡幅らしい様子が伺える。


この先五條谷付近で船取線のBPを分ける予定になっており,更に現道から箕輪青葉台線も分岐する。船取線の続きはこちら。本頁ではそのまま(と)東葛バイパスを直進する。

都市計画道路箕輪青葉台線+栗ヶ 沢松戸線

船取線を岐けるであろう辺りは用地買収はされてないようである・・。上の都計図をgoo mapに落とすとこんな感じになりそうである。

この大井付近はやや狭隘な抜け道的市道で繋がってはいるものの直接は繋がっていない。

沼南支所付近は4車線幅で先行開通している形。4車線としては使われていないけど。
沼南支所前から我孫子方を望む。
08.12
沼南支所前にはちょっとしたバスターミナルが形成されている。
08.12
松戸方はまたやや狭くなる。土地買収が巧く行かずそのまま暫定的に開通させたようだ。。
08.12

大津ヶ丘
R16と交叉する大津ヶ丘の交叉点を前に道はまた広くなる。

R16号との交叉はこちらが立体交叉して乗り越す計画のようである。西側は既に開通した道路に広い敷地が確保されている他,東側は一部の取得に留まってい るようである。

大津ヶ丘で一旦道路は途切れる。切断部分から箕輪方詰まり我孫子・取手方を望む。
08.12
反対側,松戸方面を望む。下手な写真でお恥ずかしい限りであるが崖になっており崖下からは田圃が拡がっている。
08.12
この断絶区間であるが,平成25年度と云うから2013年であるが,この先の増尾付近の開通に伴い目出度く着工された様である。
非常に喜ばしい。

事業名 社会資本整備綜合交付金
路線名
柏都市計画道路3・3・2箕輪青葉台線(延伸部)
工事箇所
柏市塚崎~柏市増尾
計画概要
延長:L=833m 幅員:W=25m 用地取得予定面積:16,300m2 総事業費:2,188百万円 事業認可:平成25年3月27日 事業期間:平成25年~平成31年

以上出典は千葉県柏土木事務所

順調に行けば2019年には開通する様だ。俺もどんどん歳とる訳だ。。

増尾
さて増尾~増尾台はこのコンテンツ作成に着手した08年現在着工されていた。あっという間に年月が経ってしまい早くも14年現在では既に開通している(開通は私が筑波を去った直後の2013年4/23の様である。。)
3・3・17号との交叉部から着工されている。我孫子側を望む。ミラーのある交叉相手が拡幅されて3・3・17に成るようである。
08.12
松戸側を望む。この道が南側に拡幅されるべく立ち退きが済んでいる。森が出っ張ってるのが気になるけど。。

東 葛飾地域整備センター柏整備事務所
街路事業

事業名     地方道路交付金[1種改築]
路線名     柏都市計画道路3・3・2号箕輪青葉台線(旧増尾南増尾線)
工事箇所     柏市増尾字三本松~柏市増尾台三丁目南



その森の部分で見かけた看板。でらい色褪せていて本気度が疑われるのだが,間違いなく立ち退きは進んでいたしね。
08.12
森を抜けると敷地が拡がる。道路幅よりも明らかに広いのであるが宅地開発でも同時に行われるのであろうか?

こんな感じ。振り返って松戸側から我孫子方面を眺める。

東武との交叉部分


08.12

増尾台
08.12
08.12
左:事業区間の終端点の柏市街から逆井迄繋がる都計道との交叉点付近を敷地から望む。ガススタがあったようだが立ち退きは済んでいる。
右:振り返って東武野田線の乗り越し部分を望む。出っ張ってるのは農協の様だ。
更に交叉点の向こうの県道もちょろっと拡幅工事されているようにも見えた。上の事業区間を見ると交叉点から少し南側に事業区間は伸びているように見える。



以下道路及び工事中部分は途切れR6と合流する七 畝割("ななせわり"と訓(よ)むのだそうな。)の交叉点迄特に何かを感じさせることはない。
21世紀の森で横須賀紙敷との交点予定地に何かあるかもしれないとも思ったが駐車場代金が500円も取られると聞 いてヘタレました(´・ω・`) 橋脚が対応してるとかご存じの方いませんかねぇ?

とりま七畝割周辺の地図。
現在は単なる国道と県道(一般地方道)の分離合流交叉点であるけど,将来は冒頭の我孫子ICばりのスムーズなIC(少なくともR6上りとR6下り→r281の平面交叉は避けるべくR171の寺本程度の立体交叉化)が必要になる筈である(゚∀゚)bその暁には七畝割から外環矢切入口迄重要な交通の集中地帯として成長しよう。6車線化が必要になるかも♪



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