第二東名(新東名)
浜松区間
静岡県西部の地図

←金谷─掛川─森─磐田─浜北─引佐→
<島田(金谷)付近> ▲
金谷御前崎連絡道が接続予定。
09.01
09.01
掛川市付近 ▲
長大な金谷トンネルを抜けると掛川市の山中である。
こ
の辺。巨大な築堤が現れる。
09.04
作業用の階段を上がっての鳥瞰風景。見えているのは掛川PA予定地と思われる。
09.04
この日昼間撮った写真はメモリカードのエラーで全滅して夕刻に撮り直したものである。
昼間は何台か工事車輌が行き交っていたが工事は5時で終わりかこの時間には殆ど走っていなかった。
やや西へ移りこ
の辺。
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09.01 |

宮ヶ島高架橋(6車線化対応高架橋) ▲
掛
川市の大東町・大須賀町と合併前の旧掛川市の市域は概ね嘗ての佐野郡の郡域であった。佐野は<さの>ではなく&
amp;
lt;さや>と訓(よ)み,現在では夜泣石の伝説で有名な佐
夜の中山<さやのなかやま>の「佐夜」位しか遺っていないが,佐野(さの)や狭山と同じく平野が押し迫って山と山に入り込ん
だ平地の最奥部の
入り組んだ地形である。
新東名はこの佐野郡の平地部分の残る最北部の市北部を横断して建設されている。
設計速度140km/hの高規格は山は深く抉り平地は高い高架橋で跨ぐ事となる。
宮ヶ島高架橋はそういった高架橋の一つである。
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でかい。。
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工事の概要を解説した看板がある
.
09.01
接写。

取り敢えず2車線で建設し将来的には3車線化出来る様な構造となっていた。
6車線化は諦めてないのだなとほっとする。まあ当然である。
将来の3車線化はほぼ確実に必要であろうし余計なコストを掛けたものである。小手先の欺瞞の小泉改革を象徴するようではある。

09.01
いずれも未だ上り線を中心に工事中であった。
森掛川IC付近

空撮写真

インターの直ぐ手前のr40との交叉。此処も上り線が未完成である。
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県道を跨ぐ跨道橋があるが,立体交叉と云う訳でも無く敷地の問題で一遍北側に料金所などを振るだけの様である。

r40に面してこんな感じの接続路が出来ている。

森掛川IC西方。

<磐田市北部>
帰省恒例の第二東名建設現場視察決行。
1年前だったか撮った写真が全て消えてしまい慌てて撮り直しにも一度現場へ行く二度手間をしたものの,ちょっと離れてて撮り直し断念した磐田市旧豊岡村付近である。

r40と第二東名の交叉部分から二俣線と側道と第二東名の図。
09.12
同じ場所から東を眺める。
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この辺りはほぼ完成しており,下り車線は3車線完備の上で舗装されていた。
09.12
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因みにこの場所は平山跨道橋と云う立派な跨道橋であるが,工事用に使ったとは思われるが全体計画が良く判らん。まさか工事用のみではないとは思うんだけど。。




磐田原(いわたっぱら)の最北端を突っ切って天竜川の嘗ての氾濫原の平地部へ下りてゆく。



浜北IC付近

(A)浜北ICのアクセス道路を担うR152浜北天竜BPの天竜側からの既存開通区間の末端部
浜北ICの直ぐ北迄伸びている。
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バイパスは暫定2車線で,飛竜大橋部分は2車線のみであるが,浜北IC近くは4車線開通するのか舗装迄されている。

(B)北側から新東名名古屋方を眺める。
正面の跨道橋は市道と思われるがバイパスを乗り越す形で作られるようだ。
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上の写真では一番正面の市道を横から撮したもの
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(C)ランプ橋が交叉する部分
09.12
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(D)付近からの眺め。なんともう料金所?らしきものがみれる。
手前には遊水池っぽいものがある。

(E)地下道付近
東側入口

真ん中付近

(E)地上部
浜松市街側(南側)を望む
道路が廃止された跡がある。
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料金所(?)の様子
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本線側(北側)を望む
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(F)
R152BPともインター形式で流出入するがそのバイパス本線を乗り越す跨道橋
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新東名→R152BP浜松行きの流出路
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(G)地下道が開通している
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(H)先行開通部分からインター方向を眺む

岩水寺付近

引佐Jct ▲
三遠南信道路を使って取り敢えず東名の現道へ繋ぐ計画のようである。
