道 路族index
圏央道 外環 中環  一般国道246号 東名 新中央道(w)  伊勢 湾岸道 新名神(第二名神) 名豊道路 三遠南信道 中部横断道
とはずがたりな掲示板 同 高速道路スレ

第二東名(新東名)


東京
都区
神奈川県区間 静岡県区間 愛知県
区間
横浜環 状・武相幹線
海老名南 Jct
綾瀬市 付近 厚木南 IC 伊勢原
(r63との交点)付近
厚木秦 野道路 伊勢原北 IC  須走道路 御殿場Jct 長 泉沼津IC
伊豆縦貫道
富士付近
清水北 Jctと
中部横断道
藤枝岡 部IC  島田(金谷)付近  掛川付近
宮が島橋梁
(将来の6車線化)
 森 掛川インター   浜北IC  引 佐Jctと
三遠南信道


第三京浜
計画中
2017年度開通予定
2018年度開通予定 2020年度開通予定 2012年 開通
2016年開通







浜松区間
(その1)
浜松区間
(その2)


=東京神奈川県区間=     
玉川IC~海老名南Jct

出 典:http://www.pref.shizuoka.jp/governor/talk/2nd_toumei2/



綾瀬市付近
未だ未決定の第二東名の線がはっきり描かれている。
出典:(たしか)綾瀬市



厚木に集中する交通とその建設後の見通し。厚木の分散を図るも結局対応する機能を果たす圏央道と東名の海老名Jctが渋滞してしまって早速改良工事が施さ れたが,新東名が出来ればより分散もされるのかも知れぬ。
最終的には武相幹線が出来ないと保土ヶ谷BP等の渋滞も含め機能 を十全に発揮出来ぬであろう(下線部,渋滞が解消されぬであろうとは書けないのが遺憾であるが。)
= 整備前=  
= 整備後=

海老名南Jct~秦野IC間
厚木南IC-伊勢原北ICの2017年3月末時点で用地取得率99%とのこと。未だ100%ではないのか。。2018年度開通予定だそうだが,この後に及 んで揉めて開通延期とかないやろねえ。。
地図


出典:ネ クスコ中日本


厚木南IC
国道129号戸田立体整備事業
事業概要

  国道129号は、平塚市の国道134号を起点に相模原市の国道16号へ至る「県土を南北に縦断する主要幹線道路」であり、厚木市域においては、東名高速道 路厚木インターチェンジに接続しているため交通量が非常に多く、特に、県土の東西幹線道路である県道22号(横浜伊勢原)と平面交差する「戸田交差点」で は、渋滞が慢性化しており早急な対策が求められています。こうしたことから、国道129号が県道22号をアンダーパスする形で戸田交差点を立体化すること により抜本的な渋滞解消を図るものです。
 また、「新東名高速道路の厚木南インターチェンジ(仮 称)」が、当事業と並行して計画されており、「インターチェンジ料金所と国道129号とを接続する 区間」についても、県が併せて整備を進めます。

計画概要
路 線名 国 道129号
事 業箇所 厚 木市戸田~酒井地内
計 画延長 L= 約1,200m
計 画幅員 W= 22m~約39m
道 路規格 第 4種第1級
設 計速度 V=60km/h
完 成目標年次 平 成26年度

計画横断図
計画平面図

ソース:神 奈川県広域幹線道路事務所

伊勢原Jct
2017年,来年度開通に向け橋桁も架かって来ている。
17.5



伊勢原市のr63伊勢原大磯線との交点付近    
既に用地が確保されていた。建造物の工事は未だのようであるが。
09.10
09.10
09.10

伊勢原北IC
県道603号(上粕屋厚木)整備事業
事業概要

 県道603号(上粕屋厚木)道路改良事業は、県道 611号(大山板戸)と県道63号(相模原大磯)を結び、新東名高速道路及び国道246号バイパスの伊勢原北インターチェンジ(仮称)へのアクセスを確保 する事業です。 また、新東名高速道路の伊勢原北インターチェンジ(仮称)料金所と県道603号(上粕屋厚木)とを接続する区 間の整備も行います。 これらの路線が整備されることにより、地域交通の円滑化が図られ、産業・経済の活性化も期待されています。  本路線は、中日本高速道路株式会社施行の新東名高速道路及び、国土交通省施行の国道246号バイパスと並行して整備します。

計画概要
路 線名 都 市計画道路西富岡石倉線
(県道603号上粕屋厚木)
事 業箇所 伊 勢原市西富岡~上粕屋地内
計 画延長 L= 約1,900m
計 画幅員 W= 19m~22m
道 路規格 第 4種第1級
設 計速度 V=60km/h

計画横断図

計画平面図

ソース:神 奈川県広域幹線道路事務所
上記の地図からも判るように厚木秦野道路と 平行して造るようだ。

=静岡県区間=    
此処から三ヶ日迄の長大な区間が先ずは新東名の開通区間である。
東 名の交通容量の逼迫は既に明らかであり緊急を要すのは自明の理であろうが,より重要な神奈川区間や愛知区間に先行する理由は神奈川区間が6車線化が完備 し,圏央道や厚木秦野BP等で交通がばらける見込みの他,愛知県は名豊道路の建設が優先でもされたということか?圏央道や厚木秦野BPで東名の渋滞が 解消されるとも思えないし,名豊道路の建設はただのR1のBP建設に過ぎぬし静岡県区間の優先理由は東海大地震の時のリスク回避という面が一番なのかも知 れぬ。いずれにせよ日本の為にも最優先で建設される区間の一つではあろう。

R138須走道路・御殿場BPと東名・新 東名の位置関係図



御殿場Jct
開通前の2009年。既に巨大なランプ橋が完成しつつある。
09.10
一旦名古屋方面向かって左側に渡る。
09.10
その後,右手に渡る。
09.10

開通後の2017年。延伸に向けて橋脚が建ち始めている。
17.5


長泉 沼津ICと伊豆縦貫道



富士付近
新幹線の車窓から見る限りでは割と早めに延々と高架橋が続きほぼ完成の域に達している様にも見えた区間。御殿場~静岡の先行開通とかあっても良いのでは無 いかと思ったけど結局県内同時に開通となった。
現東名と近接して平行する区間でもある。まあ富士山があるから他にルート取りは出来ないだろうけど。。


新富士 ICアクセス道路

建設中は富士ICの仮称だった富士・富士宮のICは新富士ICとして開通した。そのメインのアクセスは 勿論R139西富士道路/(都)富士富士宮線(鋭意作成中)である が,もう一本,(都)富士インター線が整備された。

r88一色久沢線の現道を分けるとIC流入専用路となる この富士イン ター線だが4車線の立派な道路である。
インターでの西富士道路へのランプ橋との分離付近はこんな風景。御殿場・裾野方面はこちら,という指示が出ている
14.01(この項以下同様)

この先,新東名流出入の為だけに造られた箇所であり,ちょっと勿体ない。


暫く行くと隅切りがあってこれみよがしな都計道の分岐がある(上の地図でも明瞭に書かれている)が,こ れが(都)本市場大渕線との交叉である。本市場大渕線はr72富士白糸滝公園線(可能性を感じさせる路線名である)のBP的な位置づけ の都計道である。


そして下の都計図で判るように(都)富士インター線は此処迄なのである。
<都計図>
本市場大渕線は北上して岳南北部幹線というなにやらポテンシャリティ を持ちそうな壮大な(名前の)都計道と直交接続している。十字に交叉しそうであるけどお互いここで終わっている。本市場大渕線は岳南北部幹線以北は白糸滝 公園整備の 一環で県道として造られるのかも知れぬ。

さて我が富士インター線はこの交叉で終端,この先は都計道非指定となるがr88はそのまま何ら変化無く続く。その先で県道の指定も外れるが富士市綜合運動 公園・富士常葉大学を貫く市道となる。第二東名アクセス道路,県道,都計道,市立公園アクセス道路と多様なスキームで造られたことが判る。

その先の一色付近では未通区間がある。

ご覧のように矢印が行く手を塞ぐ。(地図の(A)交叉点である。)

矢印の裏側に回り込んでみる。手を抜いて車内から撮った為に禍根を残しているがこんな風景。暫く中央分離線が描かれてないすっぴんの道路敷きが続きその向 こうは砂利敷きの舗装前の道。

そしてその向こうは道路の概形が出来ている未成部。その向こうは森である。なんとなくつくばBPを思い出す。この尖端辺りが(B)であろう。


その未通区間内ではr24富士裾野線BPの延伸部との交叉が予定され ているようである(特に都市計画道路の指定はされていないようである。。)。富士市の外環的都計道である左富士臨港線の直角コーナー付近へ伸びるとお洒落だがその辺は不明である。。い ずれにせよ現状では放置されていて工事の気配も全くない。

現在の所,r24BPは新東名との交叉部のトンネル迄供用されている。

が,その先でご覧のように封鎖されている。
封鎖とは云え完全では無く一本南側の市道からは進入が可能だ。中央線は引かれてないけど椿かなんかが植わっていて剪定もされているように見える。

が,直ぐに終端点となる。

振り返って北側を望む。

残念ながらこの時ちょうど富士山に雲がかかってしまっている。。(にぬけんの愛車も見えなくしてみた。)
恐らくこの先付近で交叉点が設けられる筈である。

未通区間は一旦終わり,開通区間となる((D)地点である。)

直ぐに未開通区間となる。東側を望む。

こちらの未通区間は鋭意工事中であった。遠からず開通しそうである。

更に回り込んで東側(E)地点から工事区間を望む。

先程の工事未着手区間も移っている。下がアップ。上の地図での(D)点である。(D)-(E)間がこの近さなので全く未着工に見え,丘が有って見通しが利 かなかった(B)-(D)間はもっと簡単に出来る筈である。つくばの時みたいに通り抜けを模索すらしなかったけど,恐らく雑木林を一つ挟んだだけの隣接し た位置関係であらう。


その先は開通済み区間が新東名沿いに伸びる。(先程様々なスキームを駆使してという話しをしたがこの辺は第二東名の工事用道路として整備されたのかも知れ ぬ。)


最後はr76富士富士宮由比線が新東名と立体交叉する箇所で終わって いる。

この先も細い市道が伸びているけど2車線巾の道路はこれでお仕舞い。




吉原(清水北)Jct
吉原というと富士市内の地名のイメージが強く恐らく清水北Jctとでも成るのではないかと勝手に想像中。結局新清水Jctとして開通。東名と連絡路の JCTは清水Jctとなった。
ジャンクションと交錯する道路は山行がでもレポされた。

明瞭に北へも延びる形をしているのは清水連絡路が中部横断道となるから

静岡~裾野間を先行開通させるとか出来ないのかねぇ。

2017年のGW中,西行き,新清水Jctの手前混んで居た。暫く前か ら3車線化されてるが,もっと手前から設備は完備されてるので3車線化すべきだ。
また新清水Jctの先でもトンネルの手前の勾配(この辺)で渋滞していた。此処も既に設備はほぼ完成している様なので登坂車線的に3車線化すべきだ。


藤枝岡部IC
R1藤枝BPから東名焼津ICに向かってr81が盛んに拡幅されていて,第二東名から東名まで主要な選択可能区間になる藤枝岡部ICのアクセスは気になっ ていたので,その使い心地を試してやろうと事前知識無しで藤枝岡部ICを利用しようとして広幡ICを降りるとお洒落な長い取り付け道路が開通してて吃驚し た。
藤枝ロングランプと呼ばれるらしい。

行 政の資料に拠ると標準断面は以下の通り。

コスト削減にも取り組んだ様である。





その結果こんな感じで開通している♪このぶち切れてる高架橋は何処へ向かうんだ!?
14.01
その後はこんな感じ。この先,新東名流出入の為だけに造られた箇所であり,ちょっと勿体ない(新富士ICで使ったフレーズをそのままコピペ。こっちは焼津 森線のBPとして使えるからより本気に勿体ない)。

程なく藤枝岡部ICである。





=浜松県区間=
静岡県西部の地図
. (iii) Both human and physical capital fully depreciate.

島 田(金谷)付近>    
09.01
金谷御前崎連絡道が接続予定。



掛川市付近   
宮ヶ島 高架橋(6車線化対応高架橋)   
09.01



森掛川IC付近

空撮写真


浜 北IC付近

09.12

引佐Jct   
三遠南信道路を使って取り敢えず東名の現道へ繋ぐ計画のようである。



暫定開通用の引佐Jct。
09.04

=愛知県区間= 

静岡県区間よりも遅れて整備中。どうも額田の山の中を突っ切ればいいのに(←例えば紫線の様に。。)沿岸寄りに迂回しているような気がして成らないのだ が。。どういう力学が働いたのか知りたいところではある。
(もっと直進して額田郡の山中を貫通しないのは降雪・凍結とか対策なんですかね?)
愛知県が名豊道路の全通に注力すると するなら,常に渋滞する豊田~岡崎の緊急6車線化もしくは豊田~岡崎間に ハーフICでも造って其処迄6車線化で暫くは対応出来そうな感じもするんだけ ど。。(←と書いたら6車線化が実現してもうた(・∀・)b)

音羽蒲郡ICは音羽蒲郡道路を介して蒲郡のR247BPや蒲郡市街を結ぶが,この辺で近接する新東名と東名とR1とR23名豊道路とR247BPを纏めて 連絡する道路は構想されていないようである。。

額田IC
R477なんかと同様で国道指定のばらまきの為の指定されることに意味があって経路には全く意味がない(考えたらR1に東海道と勝手に意味を与えたがる我 々であるが,ただ此処から此処迄n号線と番号振るだけと思えば本来の形なのかも知れぬ。。)R473と東名が交叉する本宿付近で立派な高架橋工事がなされ ていて,あーここも国道に指定されただけであんなん整備されちゃってるよ,と暗澹たる気分になっていたのだが,考えたら新東名のアクセス道路であっ た・・。なんだ必要な道路じゃないかヽ(゚∀゚)ノ ←w


計画概要
路  線 名 一 般国道473号
都市計画道路名 都市計画道路3・4・40 本宿樫山線(平成19年4月6日告示)
起終点 起点 岡崎市本宿町
終点 岡崎市樫山町
計 画 延 長 4.3km (バイパス:3.6km,アクセス道路:0.7km)
幅  員 19.75m(バイパス区間) ,25.25m(現道拡幅区間)
14.50m(アクセス道路区間)
道 路 種 別 第3種第2級
設 計 速 度 60km/h
車 線 数 4車線
事 業 期 間 平成19年度~26年度 (暫定2車線整備

R473は三遠の山の中を彷徨ったあげく静岡の金谷付近で下界に戻ってくるのであるけど,そこからは御前崎金谷連絡道である。R473め巧いことやりやがって と云う気がしなくもないが,両尖端部の改良計画見越しての指定なんでしょうかねぇ。。

R1との平面交叉は仕方がないけど,折角新東名からR243まで近接している地の利を活かしてこいつを蒲郡まで延ばして新東名・R1・名豊道路・R243 と接続させられないものかなんか?

豊田東Jct
今(2007年頃)はまったくジャンクションせず伊勢湾岸道から東海環状道へ一貫して走れるようになっているのみ。
ただ上下線は大きく離れていて将来なんかなりそうな気配があるのみである。


豊田Jct

現在東名の豊田Jct~岡崎ICは主要渋滞ポイントと化している。
豊田~岡崎の6車線化が必須に思えるが新東名の建設迄おあずけなんでしょうかねぇ・・・。→なんと6車線化が実現!暫定措置だから拡幅はせず車線巾減らし て制限速度60km/h(荒天時40km/h)に抑えてのウルトラCだ。いつかたまたま此処を通りがかった時土砂降りで皆自主的に40km/h位に落とし て運転してたが表示は60であった。道路管制はどうなんてんのかね?