横浜市の外郭部を連絡する環状道路です。
戸塚区原宿町(国道1号)から緑区長津田町(保土ヶ谷バイパス)までの区間で重点的に事業を展開し、平成12年12月11日に瀬 谷と泉 の区境にある日向山団地から主要地方道横浜厚木線までの区間が完成し、これにより市営地下鉄1号線下飯田駅から相模鉄道瀬谷駅まで開通しました。 また、平成18年3月6日には、泉区下飯田町から戸塚区深谷町の約2.1キロメートルの区間が開通し、国道1号原宿交差点と瀬谷区卸本町線の国道16号ま での延長約15kmが結ばれました。 現在(09.12現在)、栄区中野町から桂町の約1.2キロメートルの区間で事業を進めています。 |
起点 | 終点 | 幅員(m) | 延長(m) |
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金沢区六浦一丁目 | 青葉区鉄町 | 18 | 36,550 |
原宿交叉点改良 完成イメージ ![]() 設計諸元
| ソース:横浜国道事務所 概要 一般国道1号の横浜市戸塚区戸塚町~同区東俣野町間(L=4km)は、その前後が高規格なバイパスとして整備済 (東は横浜新道、西は藤沢バイパス)で、当該区間は信号交差点(7箇所)のある4車線道路となっています。このため藤沢、湘南以西と横浜以東を結ぶ交通が 集中し、著しい混雑状況にあり、中でも横浜市の主要な幹線道路である原宿六ッ浦線との交差点(原宿交差点)における容量不足が著しく、渋滞の最大の原因と なっています。 原宿交差点改良は、国道1号と環状4号(主要地方道原宿六浦線、一般県道阿久和鎌倉線)との交差点を立体化し、国道1号の通過交通と環状4号との出 入り交通を分離することによって、交通混雑を解消し、横浜市の放射・環状方向の円滑な交通を確保することを目的に計画されたものです。平成19年2月から 立体化工事に着手しています。 経緯
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