1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. |
小
坂Jct~大館南IC
大
館南IC~あきた北空港IC
あきた北空港IC~二つ井白神IC 二ツ井白神IC~河辺Jct 河辺Jct~象潟IC 象潟IC~遊佐IC 遊佐IC~酒田みなとIC 酒田みなとIC~鶴岡Jct 鶴岡Jct~あつみ温泉IC あつみ温泉IC~朝日まほろばIC 朝日まほろばIC~新潟中央Jct |
◆事業の目的 | 国
道7号の渋滞緩和、災害時等のリダンダンシーの確保 他 |
◆事業区間
|
大館市商人留~小坂町小坂(L=14.0km) |
◆構造規格
|
第1種第3級 幅員w=12.0m |
◆事業経緯
|
平
成15年度 第1回国土開発幹線自動車道建設会議(国幹会議)において新直轄方式として位置づけられる。 平成19年度 大茂内第一トンネル(L=1,823m)完成 平成20年度 雪沢第二トンネル(L=1,849m)完成 |
◆
平成23年度 の事業内容
|
用地取得・改良工事・トンネル工事の推進 |
◆ 事業の目的 | 国道7号 の渋滞緩和、災害時等のリダンダンシーの確保 他 |
◆ 事業区間 | 大館市櫃 崎~大館市商人留(L=8.8km) |
◆ 構造規格 | 第1種第 2級、第1種第3級 幅員w=22.0~23.5m(暫定12.0m) |
◆ 事業経緯 | 昭和57
年度 事業化 平成10年度 大館南I.C~大館市釈迦内(L=4.6km,2/4)供用 平成15年度 大館市櫃崎~大館南I.C間(L=2.6km)延伸事業化 平成18年度 用地買収完了、真中大橋(L=307m)、根下戸跨道橋(L=32m)完成 |
◆
平成19年度 の事業内容 |
大館市櫃
崎~大館南I.C間(L=2.6km) 改良工事の継続推進 大館北I.C(仮)~大館市商人留間(L=1.6km) 設計協議、用地買収の継続推進。改良工事に着手。 |
![]() 国 道7号から大館北ICへ右折する交差点 2006.8 |
![]() 田園地帯を 走る 2006.8 |
![]() やがて市街 地を地下で抜ける片山トンネル(L=420m)が現れる 2006.8 |
![]() 大館南IC 現在はこの先の二井田真中ICまで開通 2006.8 |
◆事業の目的 | 大館能代空港へのアクセス向上 国道7号の混雑緩和、災害時等のリダンダンシーの確保 生活圏中心都市間(北秋田市~大館市)の連携強化 他 |
◆事業区間 | 北秋田市脇神~大館市櫃崎(L= 13.9km) |
◆構造規格 | 第1種第2級 幅員w=12.0m |
◆事業経緯 | 平成17年度 北秋田市栄~大館市
櫃崎間(L=8.3km)事業着手 平成19年度 あきた北空港I.C~北秋田市栄間(L=5.6km)延伸事業化 |
◆平成19年度 の事業内容 |
北秋田市栄~大館市櫃崎間(L=
8.3km) 用地買収・改良工事を継続推進。引欠川橋(L=67m)下部工完成 引欠川橋上部工及び摩当山トンネル(L=3,332m)に着手予定 あきた北空港I.C(仮)~北秋田市栄間(L=5.6km) 用地調査を予定 |
![]() 秋田県道 324号も立体交差もある高規格県道だが、この辺は高速化はされない 2007.10 |
![]() 秋田県道 325号 高速化されると立体交差化されると思われる川口南交差点 2007.10 |
![]() 秋田県道 325号 現状でも走りやすい高規格道路である 2007.10 |
![]() 秋田県道325号 翔鷹大橋 2007.10 |
![]() 国道7号 二ツ井バイパス(この辺) 2006.8 |
![]() 国道7号 二ツ井バイパス(この辺) 2006.8 |
◆ 事業の目的 |
国道7号の渋滞緩和と広域交流ネットワーク形成
他
|
◆ 事業区間 | 山本郡三
種町鹿渡~能代市二ツ井町駒形(L=33.8km) |
◆ 構造規格 | 第1種第2 級 |
◆ 事業経緯 | 昭和58
年 事業化 平成04年 八竜IC~能代南IC(L=4.1km,2/4)供用 平成13年 琴丘森岳IC~八竜IC(L=13.0km,2/4)供用 平成18年度 能代南IC~能代東IC(L=6.7km,2/4)供用 |
◆ 今後の予定 | 平成19
年度 能代東IC~二ツ井IC供用目標 |
![]() |
国土交通省が計画段階評価区間に格上げした日本海沿岸東北自動車道(日沿道)の秋田県境付近(遊佐-象潟間・17キロ)について、同省が示した具体的な
ルートの整備方針を外部委員が評価する地方小委員会の初会合が21日、仙台市の同省東北地方整備局で開かれた。同省は国道7号沿いに整備するルート案とし
て▽全線新設▽国道7号(吹浦バイパス)の一部活用-の2パターンを示した。事業費は450億~500億円を見込んでいる。 全線新設する案は国道7号と日沿道とのダブルネットワーク化が図られ、いずれかの道が災害や事故で通行止めになった場合に代替機能が発揮できるメリット がある。事業費は約500億円と試算している。 現道の国道7号の一部を活用する案は、遊佐町吹浦のJR吹浦駅付近からJR女鹿駅付近までの約2.5キロ区間を利用。全線新設と比べ、開通時期が早くな り、事業費も50億円安い約450億円を見込む。 候補インターチェンジ(IC)は全線新設案が3カ所で、現道活用案が4カ所。両案に共通する本県側のIC候補地はJR吹浦駅付近(地図中(1))とJR女 鹿駅付近(同(3))の2カ所で、現道活用案に限って鳥海ブルーラインと国道7号の立体交差点付近(同(2))にも設けるとしている。秋田県側は、にかほ 市小砂川のJR小砂川駅付近(同(4))の1カ所。 遊佐~象潟区間は県境付近の鳥海国定公園を通るが、両案とも重要な動植物を回避する措置を取る考え。津波対策については、整備する位置を高台にすること で被害を防ぎ、併せて避難場所としての機能も持たせたいとしている。 委員からは「ほかに現道を利用できる区間は」「湧き水による地滑りの危険性はないか」などの意見が出た。今後、同省が示した案について遊佐町、秋田県に かほ市で地域住民を対象とした説明会を開き、早ければ2011年度中に対応方針を決めるとしている。 |
![]() |
◆
日沿道・象潟~遊佐は全線新設 国交省が方針決定 (2011/11/22 10:01『秋田魁新報』) 国土交通省東北地方整備局は、山形県境の日本海沿岸東北自動車道・象潟(にかほ市)~遊佐(遊佐町)約17キロの整備案について、全線で高速道路を新設 する方針を決めた。山形県内の国道7号を一部活用する案もあったが、全線新設案の方が防災面の効果が高いことを重視した。 今月中旬に開いた有識者による社会資本整備審議会東北地方小委員会で、全線新設案が妥当と判断された。 東北地方整備局によると、9、10月に実施した住民アンケートでは「高速道路の方が防災面で優れている」「高速と国道の2本のルートを確保すべきだ」と いった声が多かった。由利本荘市やにかほ市など関係自治体も全線新設を要望していた。全線新設案の事業費は約500億円。 |
◇日沿道 ▽温海~鶴岡 117億円 ▽酒田みなと~遊佐 6億5000万円 |
◇東北中央道 ▽福島~米沢 31億5000万円 ▽米沢~米沢北 25億1000万円 ▽東根~尾花沢 21億1000万円 |
◇国道 ▽13号尾花沢新庄道路 3億6000万円 ▽同大野目交差点改良 4億9000万円 ▽112号霞城改良 9億円 |
◇港湾設備(酒田港) ▽港湾整備事業 18億2000万円 |
◇その他 ▽月山地区地すべり対策 8億5000万円 |
![]() |
◆
日沿道・あつみ温泉IC~鶴岡JCT間が開通 (2012年03月25日『河北新報』) 日本海沿岸東北自動車道(日沿道)あつみ温泉インターチェンジ(IC)~鶴岡ジャンクション(JCT)間の25.8キロが24日、開通した。日沿道が山 形県内で開通するのは初めて。名称は鶴岡JCT~酒田みなとICを含め「日本海東北自動車道」となる。 一般開放は午後5時に始まった。山形県鶴岡市の温海ふれあいセンターで開かれた開通式典には事業関係者ら約450人が出席。山形県の吉村美栄子知事は 「この大きな一歩を、(新潟、秋田両)県境部分の早期着工につなげたい」とあいさつした。 片側1車線で、区間のほとんど(鶴岡西~あつみ温泉IC)が無料。鶴岡JCT、三瀬IC、いらがわICはいずれもハーフ方式で新設された。鶴岡JCTで は山形道の山形方面と温海方面が行き来できないため、鶴岡ICか鶴岡西ICで一度高速を降り、国道7号を経由する必要がある。 三瀬、いらがわ両ICは、鶴岡方面から降りる場合と鶴岡方面に向かう場合のみ利用できる。区間の半分の約13キロを5つのトンネルと14の橋が占める。 長さ6022メートルのあつみトンネルは、東北の自動車道では最長。 |