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伊豆縦貫自動車道


東駿河湾岸環状道路・修善寺道路・天城北道路・河津下田道路等から成る伊豆縦貫道。実は伊豆中央道は伊豆縦貫道とは違うという事で別に作る心算と知って激怒した憶えがある。まあそんなバカな計画実現はしないとは思いますが。。

<東駿河湾環状道路>
東駿河湾環状道路は沼津都市圏の外廓環状道路・国道1号のバイパス・東名方面から伊豆へのルートなど様々な機能を併せ持つ県東部の重要幹線道路である。
道路と新東名・東名の位置関係は須走道路と似ている他,平行する様子は名豊道路と似ている様でもある。重複投資的な感触の相同度は厚木秦野BPとより似てるかな。(クリックで巨大画像。)
わくわくしながら開通を待った道路であった。キクテックと云う会社が標識設置を請け負ったのかサイトに写真が載っていた。
   
ソースは沼津河川国道事務所

沼津岡宮IC
東名の沼津ICから直進して来る道路から合流する箇所。
10.5
ぐるっと曲がった箇所。中央帯の空き地は富士方面への東駿河湾環状道路の敷地

直ぐに長泉町に入る。暫定2車線での開通である。

長泉には新東名とのJctが建設中であった(当時2010.5)。


長泉IC

長泉から4車線となる。

暫く行くと2車線になるが,こちらは拡幅工事中であった。

ぶれた写真で申し訳ないけえが三島塚原IC,この時点での終点である。

現在(2014.11)では当時事業中だった函南塚本IC迄全通してその後も連続して高規格道路が連続して修善寺の南,大平IC迄繋がってやがる♪

また,未開通の函南ICの位置から判断するに将来的には熱函道路BP的に熱海迄延伸されるかも知れない。
そうなれば,真鶴道路・西湘BP・新湘南BPと一緒に沼津~横浜間の主要道路として,R246の迂回路として機能するのかも知れない。

更に云うと(冒頭の地図から解るが)伊豆縦貫道と伊豆中央道とは別物らしい。流石にやり過ぎである。。

<伊豆中央道区間>
(クリックで巨大画像へ)




伊 豆半島の中央部に位置する中伊豆地方は、日本有数の観光地として栄えてきましたが、当地域は伊豆西部、伊豆南部地域へ向かう国道136号線、414号線 及び伊豆東部へ向かう主要地方道伊東修善寺線など、交通の分岐点にもなっているため、通過交通や域内交通が集中し、著しい交通渋滞が慢性化して、地域生活 をはじめ地域経済活動にも影響を与えています。天城北道路は、伊豆縦貫自動車道の一環として高速交通サービスを提供するとともに、当地域の交通混雑緩和を 図る路線です。地域間の活発な交流・連携や市町村合併により平成14年4月1日伊豆市が誕生し、伊豆地域の一体的な圏域づくりの担い手となります。




河 津下田道路は伊豆縦貫自動車道の最南端にあたる約13km区間をいい、国道135号・136号・414号が一点に集中する下田市周辺の交通渋滞緩和と国 道414号の未改良部(上下2車線がとれない、きついカーブの多い区間)の解消と安全安心して通れる高速交通サービス導入を目的に計画されている道路で す。
道 路のルート帯検討にあたり、新しい取り組みとして、PI(パブリックインボルブメント)を導入し、住民の皆様を対象にアンケート調査を実施、第3者機関 により道路のあり方等を審議、提言書の提出を行っていただきました。河津下田道路(I期)では、現在、工事着手に向け静岡県と協力して都市計画決定手続き 及び環境アセスメントを実施しています。
河津下田道路(II期)では、国道414号の夏期大型車通行止め区間である未改良区間の解消を目的とし、現在、環境アセスメントを実施しています。