(都)3・4・20号印内習志野台線
1.葛飾地域及び市川市域
市川方面へ向けてややフェードアウト気味な区間。とはいえ,市川市内には3・6・31号菅野若宮線として都市計画決定はされていて更に木下街道から西側は整備済みである。まあ木下街道から西側は幅員11mと都市の計画された道路としては最低ランクを下回るような狭さであるけど。。ともあれ外環の手前の菅野迄通じて其処から3・6・30号市川菅野線と合流して国府台の江戸川の手前迄繋がっているのはなかなかである。現道のない駿河台から習志野台迄の惨状よりは全然マシと云えよう。北千葉道や東埼玉道ばりにR296成田街道の起点を外環菅野に持ってきて,都計道で結ぼうという絵を誰か描けなかったのかねぇw
市川部分独立させずに此処に地図を載っけておく。
因みに3・5・26号鬼高若宮線は船橋市域では本道路とも併走する3・3・8号古作町前原東2丁目線となる。
葛飾地域の真ん中付近を横断する。もっとも街の重心は南船橋とか中山とか南に寄っているのでそれ程真ん中付近というイメージは無いのかもしれないけど。
2.本町地域
船取県道(若松馬込町線)・R296BP(南本町馬込町線)・東葛南北道路(西浦藤原町線)・R357湾岸道路・京葉道路・R15千葉街道なんかと一緒に船橋市中心部の格子状の都市計画道路罔を形成する区間。
湾岸道路と京葉道路以外はろくなもんじゃないのが船橋のつらいところ。
都計道を地図に落としたものがこちら。(都)西浦藤原町線で既開通区間が終了しているのが判る。
西浦藤原町線側の交叉点北側の様子。
3.習志野台地域
渋滞が酷いR296成田街道の平行道路として機能しうる区間。
実際のネット地図に位置を落としてみるとこんな感じ。(R296と東葉高速線に挟まれたほぼ黄色の線)
黄色部が現道ほぼ無しで推定区間,緑が既開通区間,赤が未開通区間。
日大などが立地しそれなりに綺麗な区画で住宅整備が進んだ習志野台地区東側であるがその手前習志野駅付近は狭隘道路。新京成との踏切の様子。(東側から)
一応現道が有りますと云う程度の道が続く。
(整備された)習志野台側から(狭隘区間の)習志野駅方面を望む。从(したが)って,此処から道が狭くなっている。
この先幅員減少の道路標識には船橋市と有る。市道なのだ。
その印内習志野台線の末端部の三叉路。未来の本線は分岐側になるように捻曲げられている。。
11.1
後少しで八千代側の新木戸上高野原線と繋がるんだけどなぁ。。(;´Д`)
R296新木戸救済の為にも是非開通を急いで欲しい。こちらをr57に指定して千葉県が建設に乗り出すべきではなかろうか??
更に三叉路付近から最末端部側を望む。
振り返って最末端部側から船橋中心方面を望む。
未練がましく更に最末端部側ズームインw
更にどあっぷ↓
突き当たりの塀が船橋・八千代の市境の様である。新木戸で不便を蒙っているのは船橋市民ではなく八千代市民なのであり,折角船橋側が此処迄伸ばしているのであるから八千代側もその善意溢るる姿勢に感動して即反応すべきではない哉!
新木戸上高野原線へ続く