2014.11.12完成
2016.12.27修正
生駒市道13号線・(都)谷田小明線
■13号線・生駒停車場稲蔵神社参道線(仮称)
生駒駅北側〜谷田町〜小明町
都市計画道路谷田小明線が併走し改良される場合は都市計画に則ってなされるのであろう。
松ヶ丘通りから西側部分は(都)矢田大路線の現道無し区間の計画廃止に伴って廃止されてしまった。詳しくは市道12号の項や14・15号の項の此所ら参照のこと。
現在の市道13号にして(都)谷田小明線の起点付近の交叉点から東側を望む。交叉する道路は市道12号にして(都)松ヶ丘線通り線。
しかし交叉部から数m程(計画が廃止になった西へ)道は出来ている。上の写真に写っている歩道橋の上からの画像。
まあ全く不要だと思うから廃止には大賛成であるが,この生駒駅至近の優良な住宅地がスプロール化してどうしようもないのはちょい勿体ない気もする。
土地区画整理的なものをしてアントレ第3期的な事業を開始しても良い気がする。まあ当面,市がカネを投入する必要は無いと思うけど。
また阪奈道路以北(橙線区間)も存続が決まったが,ここは黄線部分(市道桜ヶ丘小明線と云うらしい)があるので代替は可能な気もする。橙線区間は狭くて危ないので出来れば非常に有り難いのではあるけど。
生駒ICの渋滞を避け得る桜ヶ丘を縦貫する市道13号の上地図橙線区間であるがここも狭隘で離合が困難である。
一番狭い区間はこんな感じ。
11.01
この日は正月三が日の正午前と云う事でここで離合が困難である様子は撮れなかったけど上の写真の箇所で離合待ちのクルマがよく滞っている。
11.01
11.01
阪奈道路との交叉部は半分が1車線分,もう半分が2車線分のガードで潜っている。とっとと拡幅して欲しい所。
工事が始まった!とテンションあがったが歩道を付けていて車道は却って狭くなってしまった。
阪奈道路はまず2車線で出来て後に4車線化されたようであるが,最初に出来たのが北側車線で次ぎに出来たのが南側車線のようである。
何故それが判るかというと最初に出来たと思われる北側斜線はご覧の様に狭く,結果,まだ離合も出来ない狭隘なままのガードである。
一方の南側は2車線巾+αが確保された余裕のある巾である。(近所の人の駐車スペースになってしまっている。。)
おそらく僅かなタイムラグの間に都市計画が決定されたといことではないだろうか?函渠の途中で巾が半分以下に狭まっている。これがすなのとんねる(=子ど
もの頃ちょっと山の方へ行くとあった素掘りのトンネル)とかだと山行がネタでよっきに通報となるんだけどただの阪奈道路の函渠であるからインパクトには欠
けるな。。
14.10
同拡大図。
稲蔵大明神道との石製の道標
R168との合流直前にある13号の標識
カーブを曲がるとR168である。転回禁止の標識があるのは北から来たいそかわの客が帰りに此処で転回して北へ向かおうとするから危ないからである。
14.09
市道13号との,と云うか(都)谷田小明線の計画線とR168の合流予定地付近は特段準備工事的なもの(あからさまな交叉点形状など)は無いように見える。
14.09
だがこの中古車屋の前の植栽用の囲みがない箇所から市道側を眺めるとすぐ向こうなんで準備工事の準備具体の意図的なものはあるのかもしれない。
都計道は市道13号の右手に見えるお屋敷の裏手を通る感じになっているようだ。