道路族 東京第2外環(核幹道) 幕張千葉NT線(幕張筑波線)
2013.10.3作成・2015.2.14修正
千葉県道57号千葉鎌ヶ谷松戸線

実はこの地区のポイント交叉点を悉く制覇する超キーポイント県道である。

幕張
幕張筑波線と(俺が勝手に)ぶちあげた大幹線の一部を構成する美浜長作町線の一筋北側の道路がr57指定されているようである。
幕張筑波線が実現した折にはここから八千代迄はr57に指定されるのが筋であろう。総武本線と京成電車を潜るアンダーパスが建設された。

武石
京葉道路とのICが存在する。


長作町
此処迄美浜長作町線とともに北上するが此処で実籾駅方面へ曲がる。都市計画的には(都)美浜長作町線はそのまま(都)東習志野実籾線となる。
斯くしてr57は一旦都市計画道路から外れるがr69以北は3・4・14号(L=16)に指定されている。この辺から実籾街道となるものと思われる。


実籾街道入口・習志野台団地入口
実籾方面から北上すると新規に改良された習志野団地入口交叉点へ至る。道路はみちなりに直進して高根台へ這入って行く。

r57は最悪国道R296と此処から新木戸迄重複するのであるが,近年迄新木戸とは逆方向の船橋中心方向に寄る形で合流していたのである。

恐らく実籾街道が船橋と実籾を結んでいた名残であろうが,実籾街道入口と習志野台団地入口の二つの丁字路が連続して渋滞していた。下の写真が実籾街道入口交叉点で成田街道から分岐するr57の様子。交叉点改良による直進都計道開通後で閑散としている。
11.1
都市計画道路3・4・30号習志野公団線を整備することで,実籾街道を真っ直ぐ直進させて成田街道と繋げることにより十字路一つに集約され少しはましになったようである。
習志野台団地入口交叉点から新しく開通した方向を見る。
11.1
上の地図でも恰度r57のヘキサが描かれている辺り,r57がちょいと広々とした区間があるが,r57の形状も実籾街道入口交叉点へ向けて彎曲してたのを真っ直ぐにした際に出来た様である。

その辺りに都市計画道路事業施行に関する看板も立っていた。



新木戸
新木戸で重複するR296から分岐し更に横にr61から分岐するのがr57である。
その辺で交叉するのが(都)印内習志野台線(船橋市内)+(都)新木戸上高野原線(八千代市内)である(下の地図では黒線で未開通部分を補完してある道路)。

r61+r57重複区間側からR296方面を見る。上の地図のエスポワール八千代の脇である。
11.1
ここから幕張筑波道路(若しくは幕張千葉NT線)のルートから離れて鎌ヶ谷に向かう。

三咲
船橋日大前と小室の間の土地を行く。この辺は馴染みがないから良く解らん。。強いて云えばR296八千代中央BPに沿うと云えなくもないかも。




鎌ヶ谷大仏
船取線BPと交叉
ここから第2外環沿いのルートとなると云えよう。都市計画上,鎌ヶ谷以南の第2外環は判然としないので,もしかするとr57沿いに幕張へ向かうルートは第2外環そのものかもしれない。

初富・くぬぎ山
R464現道と重複。R464北千葉道の予定線(粟野BP)と交叉。


五香
渋滞箇所である。通りがかった際の記述はそれぞれ,07.11頃及び09.02頃参照。
因みに核幹道(第2外環)に対応する道路予定線の松戸市域の都計道名は馬橋五香六実線(第二北千葉道と,馬橋への接続がメインに考えられている様だけど)である。
この辺の第2外環が出来ればr57指定で決まりであろう♪

小金原・栗ヶ沢
(と)東葛BPと交叉。

根木内
R6と交叉。
計画が廃止となってしまった(都)東京第2外廓環状道路流山線(核都市幹線道路の予定候補区間)も近い。
(木根内は下の地図の右下の端っこ部分の松戸市内側)

なんとか復活をして欲しいところだけど流山市松戸市区間は計画は残っているので,r57のバイパスという位置づけ幅員27m位で良いので4車線道路として の着工を期したい。出来ればR6の木根内からR464北千葉道の入道溜を全部r57で開通させることもそれ程奇異ではない筈だ♪そうして始めて六高台の敷 地も活かせるのだし(・∀・)b

木根内はR6とr57の交叉点であるが,r57を直進するとr280である。r280は小金の市街地をうねうね進んでいくが東葛南北道路になる。