妄想!新中央道!!
2-2.改良案
現道改築の対策で改善されるなら新たな建設は要らないかもしれない。。
が,中央道黎明期の設計時に様々なルートが比較検討された顰みに倣って今ルートを3箇所程検討してみる♪
2-2 多摩尾根幹線ルート(道志線)
道志線を建設するなら下の地図の圏央道(仮称)城山IC(相模原IC,個人的には相模原城山IC)を貫く津久井広域道路に接続するのが妥当であろう。
また津久井広域道路から秋山方面への延伸もそれ程不自然なルートでは無さそう。
また大月Jct~談合坂SAの6車線を活かし平行道路なんか造らないって場合も,談合坂SAから相模湖IC迄6車線を延ばしそこからJctにして津久井広域道路を結ぶ形で小仏渋滞を解消するのも手であるかも。

西側は相模湖の方へ延伸する将来構想の様だがR413のBPとして道志方面へ延ばすのである。
中央高速建設時の調査報告書に拠ると大月経由は随分と道志線経由に比べて大回りに見えるが,道志線の方が約3km長くなるのだそうな。
同書付属の地図をみると道
志~富士吉田間で山中湖側へ大きく迂回している。現在ならば下の赤線の如く道志~吉田間は御正体山をぶち抜く形になりそうなものである。

但
しこれは南アルプスルートを新東名的なハイグレード高速で建設する際には現実的であろうが,実際は三遠南信道・東富士五湖道路的な地域高規格道路が精々で
ある。現代で若し仮にではあるが万一,道志線が出来るとするとR413BPの枠組みで建設し調査報告書の山伏峠経由のルートで東富士五湖道路の河口湖ICに接続する形にな
ろう。
東側は頓挫している多摩尾根幹線を活用すれば稲城ICに至ることが出来る。
戻る