道路族 とは掲
:東大阪道路 大阪府(道路街路交叉点古計画図(S57)) 中環

R170大阪外環状線

大阪外環状線は今ではR170を差すことが多いけど,本来はR171の池田ICからの様である。どうせなら西宮迄にすればより環状っぽくなるけど兵庫県下 が大阪外環状線に組み込まれて大阪の外の端みたいな扱いされるのは気に喰わないのかも知れぬ。しかし個人的には西宮(浜)から岸和田が大阪外環と云う風に捉えて いる。R171の西宮〜池田は大阪平野の西の辺縁部を走り,各種環状道路の合流先となっていて,R171,r2中環,豊中岸辺線+r99(寺本), r606+内環(丸橋町),山幹+豊里矢田線(城ケ堀町北)が合流する。海側の山幹はR2,R43と並ぶ海岸沿い線通りの性質があるから交叉して西の方迄 延びてはいるけど。

池田IC付近
池田ICは宝塚・北神(R176),西宮(R171),豊中・大阪(r10),千里・池田・守口(r2)の巨大な十字路の結節点である。
R171はその北側を池田BPとして北側を通り抜けて夫婦池交叉点で直角に曲がり一気に新開橋でr2に合流する。

流れ的にr2⇔R171西宮側,r10⇔R176が対応してR171箕面方は(都)宝塚池田線と接続する全体構想の様に見える。


萱野




今宮




清水



中河原
R171から(都)茨木寝屋川線が分岐するする交叉点。R171西宮方面⇔茨木寝屋川線方向が直進となる。→改革維新府政のお陰で都市計画は廃止になってしまった。。大阪外環状線の一体感が崩れてしまう大改悪である・゚・(ノД`)・゚・。

西河原西
171とr19+r15に指定された(都)茨木寝屋川線の交叉点である。将来的には171を超える形で陸橋が出来て乗り越える模様。その高架橋の末端から北側を望む。

此処から外環状線は高槻の中心部を通過して八丁畷から南下するが,非常に大回りである。今位置図を掲げると以下の通り。画像容量節約の為に俺が自分で切り飛ばしておいてなんなんだけど八丁畷は遠回りで北にも寄っていて切れてしまって見えない。
(都)茨木寝屋川線が青線で引っ張ってあるが現行ルートの結節点の八丁畷は容量の節約の為に 画像の端を切り飛ばしている内に切れてしまっている。途中2車線を含み幹線道路としては全く物足りないけどこちら経由の方が近いし中環の救済にもなりうる であろう。早期の開通が望まれるものの茨木中心部で未開通区間が残っている。。また適当な箇所で茨木寝屋川線と十三高槻線を繋ぐとR171のバイパスルー トとなるんじゃけど。。(本当は唐崎付近から奈良付近迄r14BPとr2中環を直結したい。。)


旧道ルート(と敢えて呼ぶw)

八丁畷
京神を結ぶ駿足国道(京都で学生だった俺にとっては171はがら空きの深夜に六甲山辺り迄夜景を見に行く為の道路だったので渋滞している印象は余りないのである。)171(いないち)との交叉にしてR170の起点である。
交叉点改良を施された様であるが,未完であり,更に抜本的にはr14BPの(都)十三高槻線による対大阪流動の転移や(都)茨木寝屋川線の開通による外環状交通の一部移転を待たねばならないかも。
大阪東部と大阪北部を結ぶ環状道路としては中環の外側にはこの外環+171のルートしかない。


枚方大橋南詰
R1とのジャンクション。京阪国道の旧道たる京都守口線,R1枚方BP,寝屋川BP等と交叉する。第二京阪が出来てもその重要性はそれ程低下しない。
14.09

中振
国1との分離合流。そこそこのジャンクションである。
外環と阪神北部は茨木寝屋川線経由でいいが,京滋方面⇔外環はこの中振・八丁畷経由がメインなのである。R171はr14BP(十三高槻線)にR1枚方 BPは第二京阪に取って代わられつつあるんだけど(俺がこの茨木〜R171〜高槻〜R170〜寝屋川区間を旧道扱いする所以でもあるw)

石津元町
ここからR170外環状線はやや繋いだ感の強い箇所で石津元町経由で東大阪地区へ這入ってゆく。
石津元町は旧京阪国道(r13京都守口線)とr19(茨木寝屋川線)の交叉にR170が絡む形。ここで枚方・高槻方向と鳥飼・茨木方向が分離合流する。
この辺はr19の項を参照されたし。



豊野付近
かっちょいい高架橋で香里園方向からの高架のR170旧道を立体交叉で合流し,安全橋・寝屋川警察署前・豊野のコンボ。
再びかっちょいい高架橋でr21八尾枚方線を立体交叉で分ける。
このr21との立体分岐が秦北口であり,この高架橋で秦八丁が立体化されている。
淀川新橋から此処迄立体交叉多用の一つのR170のハイライト区間である♪
但しこの豊野,渋滞交叉点の様である(大東市付近の電光掲示板に良く表示されている。体験した訳ではないが・・同じ表示箇所でも意岐部や河内中野南はガチ,三洋電機は大したこと無い事が多い。)


秦北口で左に170号旧道(錯誤を恐れてか青看に表示は無し),右にr18を分ける。千里丘寝屋川線の旧道である。

以下ではこの区間を北行きに描写。(南行きは茨木寝屋川線を参照)

【沿道風景<内回り方面>】
まずはr21との交叉点である秦八丁を乗り越える高架橋へ進入。

この高架橋が地上に降りる秦北口で2車線府道のr21がR170の手前から4車線になり,R170本線と2車線同士の分離合流となる。

問題点は北行きの合流部分でR170本線が(多少)混んでしまう点にある(大東市辺りで豊野渋滞の電光掲示を時々見るのでそこそこの頻度で混むのであろう)。(都)茨木寝屋川線の所で触れた外回り同様,勿体ないことに合流後の本線が4車線分の幅員で実際4車線あるものの,秦北口の交叉点の右折レーンとして1車線分取られてしまい,合流後の3車線がr21とR170の2車線の交互交通で十分に活用されていないのである。

豊野交叉点南側(R170北行)
一番右側のクルマの車列は右折レーンの車輌である。
13.10
豊野交叉点北側(北行)
ご覧のように3車線になる。南行きも詰まっている事が解る。
13.10
そしてR170の旧道と云うか香里園方面に向かうルートを分ける幸町付近の高架橋に至る。外回りが混んでいるのが判る。

立体交叉は外回りだけだが,内回りも高架橋を上り,音羽町の方へ向けて降りてゆく。

【問題点】
豊野の右折レーンと違って秦北口でR170本線から右折する車輌は高架下から迂回可能であり方向的にも右折禁止にしてもそれ程困らない筈であり,秦北口でのR170北行きを右折禁止にしてそのまま4車線にして仕舞えば交互信号によらずとも良くなるのではないか?
し かし豊野の交叉点は上の写真(豊野交叉点南側)でご覧頂いたのように右折車輌がそれなりにいるし,そもそもその先(淀川方・写真は豊野交叉点北側)は一瞬 だけ3車線となってしまい,r21香里園方面分岐手前で4車線になるにも関わらず連続4車線という訳には行かぬのである。。

秦北口から豊野迄は短いけど4車線巾があるのでこの間で4車線をr21とR170の両交通が走行しながら3車線に集約することも可能ではないか。その際に R170の2車線の内の右車線が豊野の右折レーンなってしまうのであるが,r21側の2車線が1車線になるような誘導しないと拙いであろう。

1車線程拡幅してr21の2車線が豊野の直進と左折レーン,R170の2車線が直進と右折レーンの3レーンとして片側4車線の侭上の立体交叉迄延ばせれば問題無さそうなんだけど道路西側は高層マンションが建っていて買収は非現実的である。東側を買収できれば拡幅したい。

問題は寧ろ北側でここの南行きは結構終日混んでいる印象がある(思い出した)。此処も基本的には本線2車線,側道2車線の合流で3車線になるのであるが矢張り合流後の3車線直ぐに交叉点右折レーン込みの4車線を使いこなせていない印象。

秦北口から寝屋川警察署前の8車線化が難しいとなると小手先の改良よりは陸運事務所南からr18・鳥飼仁和寺大橋(有料)経由で十三高槻線方面へもっと積極的に渡って貰えば良い(のに現実の交通がそうなってないだけ)との認識で,改良済みという思考なんかもしれぬ。

【改良箇所】
今後(1987年に供用されたから30年後の2017年?)仁和寺鳥飼大橋が無料化されて十三高槻線から外環へはそっち経由も機能するようになる。
より短期間的には(かな?計画決定からは既に40年以上経ってるけど・・)寝屋川駅前線がある。下の橙線が既開通区間,桃線が事業中区間である。(下記赤線の評価対象路線は全く未着手の路線)
出典:都市計画道路の評価 - 寝屋川市
此によって秦北口の混雑緩和が期待される。駅前線の東側は秦北口で交叉してR170旧道迄繋がっているので,秦北口のR170北行きは右折禁止に,更には 信号も廃止してしまえさえするかも,右折レーンを本線に転用してしまうことも可能かと思われるのである。そうすると秦北口から豊野迄4車線化出来る等,色 々車線の設定の可能性が出てくるのではないか??

因みに豊野で交叉するのは(都)秦池田線。しかしR170から東側の都市計画が廃止されてしまった。渋滞緩和の為には走りやすくするのが肝腎なのに維新府政の長期的視点の欠落を憂ひざるを得ない。。


楠根・讃良
持統天皇の諱は鵜野讃良皇女(うののさららひめみこ)と云って,乳母がこの辺の氏族出身者だったのかも知れぬ。当時は「さらら」と訓んだのが今では「さんら」と云う様である。この辺の旧郡名でもあった。

第二京阪との交叉部である。


蔀屋付近
側道との合流及びR163の一筋北の道との交叉の蔀屋北。側道とはいえR163からの本線級の流入なので2車線分あり対等に信号で外環北行き方向へは交互 進入である。この方式は秦北口や楠根と同様である。同一の設計思想で施工されたと云う感じなのか?第二京阪開通時であるから時期的に明らかに楠根は最近だ けど。


引き続いて蔀屋(しとみや)。R163学研都市連絡道路交叉である。R163側からのR170の高架橋の眺め。
左右折にそれなりに余裕有るレーン取りがなされている。



深野(ふこの)
深野の緑地を過ぎるとr162を津の辺で,r161を深野新田で分岐。平面交叉である。r162は狭隘だけど,r161は江端南(r21)・度量南・桑才(r15)を経て中環・R163(北寺方)・R479内環(清水5)更に大阪市内迄延びている。

この辺は意外に流れが悪いこともある。大東の一つの市街地である野崎を通過するからであろう。
下の図の様な感じで加納玉串線迄都計道をr21みたいなかっこいい立体交叉で分岐して繋げると良いと思うんだけど。。。




・深野南
本線2車線から陸橋2車線・側道2車線が分岐するそこそこの容量。

r8阪奈道路上り交叉,北行きから阪奈道路へ右折進入する箇所からの眺め。側道2車線は直進及び左折レーン+右折レーンとなり,右折レーンは末端部の余裕を使ってちょこっとだけ2車線となるが,右折車(大阪中南部方面→奈良方面)の量はそこそこあってそれなりに混む。
11.08


・東大阪変電所西・旧布市北及び布市4

東大阪変電所西はこの辺最悪の渋滞ポイント。此処迄立体交叉を多用して整備されてきたR170であるのに,ここは阪奈道路下り本線と外環の交叉す る重要交叉点であるのにも係わらず立体化がなされていない。R354の船橋,R16鵜野森やR17三橋,r2(大阪中環)奈良なんかと並ぶ俺の中での最重 要交叉点改良箇所である。
阪奈道路下り本線だけではなく,(都)諸福中垣内線の開通により,当該路線と大阪方面との交通が加わったのにも拘わらず中期整備計画(道路街路)にもするっと計画にも立体化の計画はおろか交叉点拡幅の計画すらなさそうである。
その南側の布市4と布市北の両交叉点は(都)大阪生駒線との交叉,同線の開通以後,交叉点名標が取り外されてしまい名無しと成っている。この割と近年に開通し,この大阪生駒線の延伸で加納工業団地方面への交通を分離させることで改良工事した心算になっているのかもしれぬが,最初はそうでもなかったが最近は混み始めた様な。。


12年4月某日の北行きの大阪変電所西の様子。

そもそも(都)大阪生駒線の開通と東大阪変電所西交叉点の計画的放置は,上で述べたように麻痺状態の東大阪変電所西交叉点の救済(R170北方面⇔加納工業団地方面の流動の分散)と云う目的が有ったように見受けられるが,今では両交叉点とも麻痺しつつあり対策が不十分だったと云わざるを得ない。
そもそも石切大阪線如き迄(川の存在が有るとはいえ)立体化されている高速性能を有するR170外環状線に大阪⇔奈良のメインルートを構成する阪奈道路の 西行き本線との交叉を平面で処理する方がどうかしているのであるが,こちらの布市4・布市北も一体としてなんとかせねばならない状況にある(以後,一体の 交叉点として加納工業団地入口と仮称する。

●東大阪変電所西が頑として改良されない第1の理由に,上述の様に(都)大阪生駒線の開通により交通が分散されると云う予測があったように思えるのだが, もう一つ,(都)大阪生駒線が(殆ど絶望的とは思うが)名前の通り,現阪奈道路の改良が(第二阪奈とは別に)長期的な課題としてあり,その接続を構想され ているからで はなかろうかと思う。詰まり大阪変電所西を改良してしまうと(都)大阪生駒線の延伸として道路改良が成された場合に加納工業団地口の立体化が必須 となり二重投資の誹りは免れないし,じゃあかと云って大阪生駒線の延伸計画と其れに伴う旧加納団地口(詰まり布市4と布市北)の改良(立体化)等持ち出す とそれこそこの財政難の御時世に何を言い出すんだとなるのは確実である。しょっちゅう崖崩れで1車線規制なんかがひかれる阪奈道路の登坂部分であるけど, 第二阪奈も出来て,如何に現代ではちょっとありえない規格のヘアピン多用の急勾配道路とはいえ,4車線で完成しており新しく新道を開鑿する程ではないからである。。

と云う訳で,●この両交叉点(R170×r8大阪生駒線及びR170×(都)大阪生駒線)の改良は立体化は諦めて交叉点拡幅で対応しなければならない←煩悶すること数ヶ月で漸くこの境地に到達した立体交叉至上主義者の俺w

被服団地前交叉点は抜本的な拡幅で渋滞が大いに解消し立体交叉化計画が凍結されている程である。
こちらも立体化計画を取り敢えず考えずに拡幅だけするので更に費用対効果は高いと思われる(被服団地前交叉点には遊休用地が道の真ん中にあり)。

現時点で思う必要な施策は重要だと思われる順に以下の通り
@R170大阪変電所西の北行の左折レーンの新設→これだけでも随分違う。(出来れば交叉点前後の各車線巾も拡幅)
AR170加納工業団地口の南行の右折レーンの延伸(旧布市4と旧布市北に別れているけど必然的に一体化するがなんらかの措置[布市北は右折禁止にするとか。同交叉点の利用者には善根寺4経由としてもらう等。]が必要かも。)
B混凝土ミキサー車が出入りする善根寺4の北行右折レーンの新設・少なくとも中央帯を前後広く取るだけで違う→これも地味に効く筈♪
CR170加納工業団地口北行左折レーン新設の代わりにヤマダ電機前の細い道を拡幅
D善根寺北北行きの右折レーンの延伸
E各施策実行時の用地買収に合わせて加納工業団地口〜深野南辺り迄車線巾をR24奈良市中心部並に拡幅→これも結構効く筈ヽ(´ー`)/

これが出来れば十三高槻線・京阪国道から第二京阪・学研都市連絡道路・阪奈道路を経て中央大通迄快適な4車線国道で結ばれることになる。少なくとも@〜Bぐらいは必須である。

是非東大阪市と大東市は同じ問題を抱える八尾市などと一緒に大同合併して財政難の大阪府から独立して政令指定都市として都市計画権限を府より奪取,住み易い都市建設を目指して欲しい所である♪
更には例えば●中小企業活性化特別枠みたいなのを作って道路予算を紛れ込ませるなど行政の得意技ではないか。ここらは加納工業団地の入口であるし,大阪枚岡奈良線の御厨・意岐部・菱江の改良なんかと併せて是非実現して欲しい箇所。



・被服団地前
鋭意拡幅工事中である。拡幅だけで(少なくともR170側の)劇的に渋滞が解消している(中央大通り側東行きは右折レーンで少々混みはする)。取り敢えず水道工事してから立体交叉化に着手するようであるが(→拡幅が済んで一旦立体化工事は凍結らしい),ここよりも大阪変電所西を優先してくれ。



新町
跨道橋
13.11
交叉点
12.07
新町以南は立体交叉は志紀でのR24との交叉迄消える。。

■高殿・旭町・昭和町・瓢箪山
旭町や昭和町と云った小さな交叉点が連続して流れが悪くなる区間。平行するR170旧道が瓢箪山の歩行者天国区間で車道としては途絶(一部地図では国道としての指定も外れている)しているのも微妙に効いてきてる気もする。
当該区間の旧道(東高野街道)の車道を整備しても良いかも知れない。

写真はたまたま空いてる時の旭町
13.11


■六万寺
r24大阪東大阪線と交叉。


八尾市(都市計画図はこちら)に入る。

■楽音寺
(都)大阪楽音寺線(m=42,L=8)と交叉。中環迄直結の頼もしい奴である。L=8と云うのは一般部4車線・専用部4車線と云う事だと思うのだが,て自専道が予定されていると見て良いだろう。ちょっとR25の直接のBPにしては北に寄りすぎるけど・・中阪奈道路?!

この辺から東大阪・八尾・柏原の東の辺縁部を行く閑散区間となる。

■水越・千塚
水越と千塚の間では(都)弥刀上ノ島線(L=4)が接続する様だが,東大阪中央線以東はm=16のL=2規格である。

楽音寺・水越・千塚辺りは川の前後で拝み勾配を造って小川を越えていっているがそれが立体交叉へとは繋がっていないようである。

■平田川
r5と交叉







■教興寺
教興寺は寺院名であるが,畿内の覇者としてのし上がっていた三好長慶が旧守護勢力の畠山高政と合戦した古戦場とか。戦国時代でも最大規模の合戦だそうである。畿内の古い歴史を感じさせるが(都)安中教興寺線(m=18)と交叉予定。



都塚の南側,志紀の高架橋の北側で長居公園通りの延伸にしてR25のBP格である(都)大阪柏原線と交叉する。



■志紀高架橋・二俣・弓削

外 環が関西本線を乗り越す高架を用いて外環とR25の本線を立体処理して取り付け道路で繋げる(中環とr14の宇野辺・中穂積付近と似た)志紀南・弓削・二 俣の3三角形に拠るR25×R170の接続だがR25東行き→R170北行きが大回りさせられていることで渋滞の原因となっている。志紀駅付近でR25東 行→R170北行のランプ橋でも整備する必要がありそうだけどもうちょっと北側にR25⇔外環を東西の移動で結ばれる道路が有ればそんなものは要らんとも 云える。。

八尾都市計画を見るとここでも有効なのは大阪柏原線となりそうだ。が,ここも志紀の陸橋の様に,大阪柏原線がR25現道を乗り越えるロケーションっぽいから似たような取り付け道路による接続となるとあんま変わらないのかも知れぬ。。



野中
陸橋でr31との交叉とともにr2旧道も太田橋方面から合流するちょっっとした交通の結節点である。

久宝寺付近は直結してないけど野中〜秦八丁間でr2旧道+久宝寺太田線+r21八尾枚方線でR170の迂回路になっている。


沢田
r12堺大和高田線との交叉。完全武装の歩道橋付き交叉点である。
この南側で近鉄南大阪線を乗り越えて西名阪の下を潜る。西名阪のインターは交叉点を西入るである。
14.10
南行きの右折レーンは2車線とってありそのうちの一車線は西名阪用である。


以下,羽曳野・富田林・河内長野を経て最終的に泉佐野へ至る。
R171は国道の結節点は国道との掟に从ってR26第二阪和国道との上瓦屋交叉点迄指定されているが,道路そのものはそのままr20でr294との井原里 駅下り交叉点迄,更にr29に指定されてr29大阪臨海線との住吉交叉点(我らが大阪外環状線のなれの果てのr29指定区間はr29の枝線の様である)で 交叉しその一筋海側の臨港道路迄続いて終わっている。此処で現れるr20ってのは四條畷付近で旧道が併呑した枚方富田林泉佐野線である。国道に上書き重複 されたのにもめげずに頑張って雌伏して最後に一寸だけ存在感を表した様である。