昭 和54年度 | 大規模事業計画調査として本 格的に調査開始 |
昭 和61年度 | 第四次首都圏基本計画、首都圏整備計画において整備を位置づけ |
昭 和62年6月 | 第四次全国総合開発計画において“首都圏中央連絡自動車道”が高規格幹線道路に位置づけ |
平 成1年8月 | つくば市〜千葉県大栄町(約39Km)基本計画決定 |
平 成2年11月 | 埼玉県川島町〜つくば市間(約72Km)基本計画決定 |
平 成3年度 | 常磐道(つくば市)〜東町間(約26Km)事業着手 |
平 成4年度 | 東町〜千葉県境(河内町)間(約3Km)事業着手 |
平 成6年度 | 国道254号(埼玉県川島町)〜常磐道間(約72Km)事業着手 |
平 成6年4月 | 常磐道〜千葉県境間(約39Km)都市計画決定 |
平成7年3月 | 埼玉県境(五霞町)〜常磐道間(約42Km) 都市計画決定 |
平 成8年3月 | 青梅IC(東京都)〜鶴ヶ島JCT(埼玉県)間(約20Km)供用 |
平 成9年2月 | 埼玉県川島市〜千葉県大栄町間(約112Km)整備計画決定 |
沿線地図II | |||
私も居住する茨城県区間であるが,はっきり言って不急路線である。(先に出来ちゃった千葉県内の木更津〜東金よりかは遙かにマシだと思うが。 千葉は道路の投資順位の決定が可成り 滅茶苦茶で北部の道路需要に対する道路の悪さは可成りのもの。怒れ千葉都民よヽ(`Д´)ノ ) 其れは兎も角,茨城県は中村喜四郎が暗躍したか醜く境の方へ捻じ曲がって遠回りしているのも不愉快。昔の計画図ではちゃんとまともな関宿経由に成っているの が判る。 また更に別の昔の地図(未だ春日部野田BPも未成時代)に拠ると国道16号から離れ過ぎてバイパス機能果たさない現行案と比較してそのバイパス機能を果たしうる更にまともなR16近くのルートに成ってるのも判る。 そして現行計画は利根川渡河で新4号と平行するばかりか茨城県内に入ってからもR354とR125のBPが平行して延々と整備されている。茨城南部道路と含めてこんな感じ(下図青線)が良かったんちゃうか。 沿線地図III 勿論キシローの暗躍だけではなく,そもそも幸手から五霞経由なのは新4号とのスムーズな接続ということであろうし,境経由なのも建設主体が埼玉・千葉・茨城と混在するのは混乱する(特に千葉は土地収用委員会が成田斗争のお陰で暫く解体していた)からって理由もあろうけど。 千葉県の関宿を通った方が近道でガス代の節約にもなるし,恐らく総工費の節約にもなった。また谷田部から岩井迄R354のバイパスが開通しており, 圏央道を新規に造るよりもこいつを延伸・4車線化・一部の重要交叉点を立体化することで十分機能を発揮させられよう。 |